【BreakingDown】朝倉未来にため口の19歳井原涼、元暴走族に敗れ大号泣 リングを出られず

“アデサニヤとやりたいです”19歳井原涼が“元暴走族”渡部隼に0対3の判定負けを喫した。

判定負けを喫した井原涼【写真:ENCOUNT編集部】
判定負けを喫した井原涼【写真:ENCOUNT編集部】

「BreakingDown」第4回大会 第1試合

1分間で最強を決める格闘技イベント「BreakingDown」第4回大会(2022年3月21日)第1試合(フライ級ワンマッチ 56.5キロ以下)

“アデサニヤとやりたいです”19歳井原涼が“元暴走族”渡部隼に0対3の判定負けを喫した。

 完全に圧倒された。渡部のパンチ、キックが的確に井原をとらえる。井原は、渡部の前蹴りで完全に勢いを失った。

 判定後井原は大号泣。リングをなかなか後にすることができなかった。リングを降りた後も悔しさの雄叫びをあげていた。

 19歳の井原は、オーディションの際に朝倉未来に対して“タメ口”をきく強心臓ぶりを見せていた。また運営側から対戦したい相手を問われると「イスラエル・アデサンヤ(ナイジェリア)とやりたいっす」と階級も違うUFCミドル級王者の名前を出し、会場をざわつかせていた。

 また試合前に行われた公開計量で、井原は「アメフトのみたい試合があるんで、さっさと終わらせて、プライベートジェットで帰りまーす」と周囲を驚かせていた。

 対する渡部は、逮捕歴が12回ある。「彼女はムエタイ世界3冠王だ」と豪語し、未来に感心されていた。

トップページに戻る

あなたの“気になる”を教えてください