勝地涼主演、前代未聞の“生ドラ”放送へ 24時の東京を舞台にワンカット生放送

フジテレビでは、俳優の勝地涼が主演を務めるスペシャルドラマ「生ドラ!東京は24時」を31日深夜24時25分から放送する(関東ローカル)。

前代未聞の“生放送ドラマ”企画に勝地涼が主演【写真:(C)フジテレビ】
前代未聞の“生放送ドラマ”企画に勝地涼が主演【写真:(C)フジテレビ】

スペシャルドラマ「生ドラ!東京は24時」が31日に放送

 フジテレビでは、俳優の勝地涼が主演を務めるスペシャルドラマ「生ドラ!東京は24時」を31日深夜24時25分から放送する(関東ローカル)。

 番組ナビゲーターを担当するのは八嶋智人、脚本・演出を担当するのは新進気鋭の劇作家・奥村徹也(劇団献身)。全編生放送となっており、ドラマブロックも完全ワンカットの生放送となる。前代未聞の“生ドラ”企画だ。

 作品の舞台は、深夜24時を過ぎた東京。時に人生が変わるドラマティックな瞬間が起こるかもしれない時間帯。そんな24時の東京に生きる市井の人の物語を、まさに「何が起こるか分からない」ワンカット生放送で届ける。

 東京、24時30分すぎ。とあるカラオケ店の一室にて。座長・飯島(いいじま/勝地)率いる「劇団大崎ベイビーズ」のメンバーが結婚式でやる余興を練習している。本番は翌日。結婚するのは、劇団のかつての看板俳優だ。そこに当の新郎が駆けこんで来る。そして突如「結婚をとりやめにしたい」と言い出した。新郎から語られる新婦の衝撃的な過去。さらに、そこに新婦もやってきて事態は予想外の展開に。座長、劇団員、新郎、新婦。さまざまな思惑が絡まる中、結婚の行方は? 深夜のカラオケボックスでいつまでも青春にしがみつく男たちのシチュエーションコメディー。

 番組公式ツイッターでは視聴者参加型の企画も実施。劇団の座長役・勝地にやってほしい、勝地が小劇場界で一世を風靡(ふうび)したという設定の“モノマネネタ”を「#(ハッシュタグ)東京は24時」「#勝地涼にやってほしいモノマネ」で募集する。視聴者投稿から選出されたネタは、生放送のドラマ中に勝地に伝えられ、即興で“モノマネネタ”を披露する予定だ。

 なお、放送終了後、勝地、八嶋ら出演者、奥村監督が生放送を振り返る、「生ドラ!東京は24時 生で大反省会SP」もFODにて深夜25時25分から生配信予定。興奮冷めやらぬまま、生ドラマならではのハプニングや裏話を披露する。

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