【RIZIN】皇治が謎の挑発? 梅野にトランクス渡し「持っといて」 司会者からツッコミも
格闘技イベント「湘南美容クリニック presents RIZIN.34」(20日、丸善インテックアリーナ大阪)の公開計量が19日、大阪市内で行われた。セミファイナルで激突する皇治と梅野源治はともにリミットの61キロでパスした。
「湘南美容クリニック presents RIZIN.34」公開計量
格闘技イベント「湘南美容クリニック presents RIZIN.34」(20日、丸善インテックアリーナ大阪)の公開計量が19日、大阪市内で行われた。セミファイナルで激突する皇治と梅野源治はともにリミットの61キロでパスした。
早速、皇治がしかけた。先に計量をクリアし、バチバチに気合の入った梅野に対し、皇治はなぜか「これ持っといて」と自らが試合で着用するであろうトランクスを手渡した。
戸惑いながらも受け取る梅野。そして体重計に上がると、皇治はリミットでパス。
フェイスオフでは視線を交錯させたが、今度はなぜかトランクスで顔を隠し始め、司会を務めたRIZINの笹原圭一氏からは「フェイストゥフェイスなんだから顔出してください」と突っ込まれる始末だった。
そして、梅野は「9か月ぶりの再戦、リング上でどっちが強いか白黒はっきりつけようか」と宣戦布告すると、皇治は「昨年、自分がやらかした屈辱ははらすしかない。死ぬ気で盛り上げてくれたらうれしいです。ひょっとこさん(梅野)、明日よろしくお願いします」とのらりくらりとかわした。
両者は昨年6月に対戦。1Rわずか43秒、皇治のバッティングにより梅野が鼻を骨折し、ノーコンテストという消化不良の結末に終わっていた。