【カムカムエヴリバディ】るい、あふれる涙を抑えられず きっかけは錠一郎の言葉
女優の川栄李奈が3代目ヒロイン・大月ひなたを演じるNHKの連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」(毎週月~土曜、午前8時)。第20週では、錠一郎(オダギリジョー)がトランペットを手にしたり、算太(濱田岳)が久々に登場して見事なダンスを披露した後に亡くなり、また、大月家がそろって岡山に向かう姿などが描かれた。さらに、るい(深津絵里)が母を捜しにアメリカに行きたいとも語っていた。盛りだくさんの内容だったが、るいはアメリカに行くのか。気になる第21週の見どころを探った。
川栄李奈が3代目ヒロインを務める朝ドラの第21週の見どころを探った
女優の川栄李奈が3代目ヒロイン・大月ひなたを演じるNHKの連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」(毎週月~土曜、午前8時)。第20週では、錠一郎(オダギリジョー)がトランペットを手にしたり、算太(濱田岳)が久々に登場して見事なダンスを披露した後に亡くなり、また、大月家がそろって岡山に向かう姿などが描かれた。さらに、るい(深津絵里)が母を捜しにアメリカに行きたいとも語っていた。盛りだくさんの内容だったが、るいはアメリカに行くのか。気になる第21週の見どころを探った。
(※以下、ドラマの内容に関する記述があります)
NHKによると、母と向き合うことを決心したるいが雉真家に帰って来ると、懐かしい歌が聞こえてくる展開に。見ると、そこにはカムカム英語のテキストを見つめるひなたの姿が。表紙に書かれた「Yasuko」という名について尋ねられたるいは、母・安子(上白石萌音)との思い出を初めてひなたに話すという。次の日、錠一郎は1人で喫茶店「Dippermouth Blues」へ。そこにトミー北沢(早乙女太一)が現れると、ある決心を伝えるという。
京都に戻り、迎えた朝。ラジオ英語講座を聴くために早起きをしたひなたは、番組が始まるまでの時間、るいから昔話を聞かせてもらうことに。2人はこれから毎朝一緒に小豆を炊き、ラジオ英語講座を聴く約束をする。さらに、数日後、錠一郎が突然トミー北沢を家に連れてきて、大月家は大騒ぎ。久しぶりの再会を喜ぶるいだが、錠一郎の言葉を聞くと、あふれる涙を抑えることができなくなるという。
錠一郎がトミー北沢に対して伝えたある決心と、るいが涙を抑えきれなくなった錠一郎の言葉とは何か。涙は悲しい涙なのかうれしい涙なのか。また、るいはアメリカに行くのだろうか。作品も終盤に近づき、物語の大きなうねりが予想される。見どころがたっぷりありそうだ。