【ナンバMG5】間宮祥太朗、神尾楓珠ら男性キャストは「顔が特濃(笑)」 黒髪&金髪を演じ分け
4月13日スタートのフジテレビドラマ「ナンバMG5」(毎週水曜日、午後10時)に主演する俳優の間宮祥太朗が、このほど、都内で行われた合同取材会に出席した。
阪神タイガーズ関連の仕事も急増中「幸せ」
4月13日スタートのフジテレビドラマ「ナンバMG5」(毎週水曜日、午後10時)に主演する俳優の間宮祥太朗が、このほど、都内で行われた合同取材会に出席した。
本作は漫画家・小沢としおの「ナンバMG5」「ナンバデッドエンド」を実写化し、「踊る大捜査線」シリーズの本広克行監督がメガホンをとる。物語は筋金入りのヤンキー一家“難破家”の次男・剛(間宮)が、実は「ヤンキーをやめたい」「普通の高校生になりたい」と、家族に内緒で健全な高校に入学するという「高校“逆”デビュー」を描く。
今作で間宮は金髪で特攻服の“ヤンキーバージョン”と黒髪に学ラン姿の“シャバいバージョン”の二面性を持つ役柄を演じ分ける。クランクイン前に行われた取材会に黒髪姿で現れた間宮は、「明日髪を金髪に染めて、明後日クランクインするんですけど、明日金髪にしたときになんとなくスイッチが切り替わるかなと予想をしている。髪型はそのときの自分の気持ちに関わってくるので、明日変えて、スカッとする気がする」と心境を明かした
“ヤンキーバージョン”の役作りについて間宮は「特攻服が前開きだったりするので、筋肉が付いてガッシリしていないと説得力がないんじゃないか」とプロデューサーに相談したという。しかし、プロデューサーからは、「間宮さんが体を鍛えてバキバキにしてクランクインしてきたときに、大きくなった体で高校1年生というのは……。線が細くてスタイリッシュな方がいい」と返答され、間宮は「確かに」と納得したことを明かした。
また、本作でアクションシーンに挑む間宮は、「アクション練習もあるのでパワーというより、体力的にスタミナをつけないといけない」と意気込み、「獅子みたいに広がっている髪がアクションで揺れて迫力がある感じに映ればいいかな」と期待を寄せた。
さらに、神尾楓珠ら共演者の印象について、間宮は「皆さんお気づきかどうか分からないですけど……」と前置きをし、「男性キャストの顔が濃いです(笑)。特濃な感じがして、珍しいなと思う。それが迫力があっていいと思います」と笑いながら話した。
間宮といえば、阪神タイガーズの大ファンであることを公言している。話題作に続々と出演し、俳優として多忙な日々を過ごしている間宮だが、1年を振り返り、「いろいろな作品をやらせてもらいつつ、阪神タイガーズの仕事が増えた。そんなことが自分に起きるとは思っていなかったので幸せ」と笑みをこぼしていた。