「めざましテレビ」新お天気キャスターに19歳・林佑香が就任 慶大1年の帰国子女

憧れのキャスターは「阿部華也子さん」と語る

 林佑香のコメントは以下の通り。

○林佑香

――この話が来た時の感想は?

「小学生の頃から見ていた番組なので、とにかくびっくりして最初は信じられなかったです。最近はだんだん実感も湧いてきて、不安とプレッシャーも大きくなってきました」

――「めざましテレビ」の印象は?

「毎朝元気をもらえるような、明るくて楽しい番組という印象です。小学生の頃は“めざましじゃんけん”に参加してから登校するのが毎日の楽しみでした」

――出演に向けて、今から準備していることは?

「朝はお忙しい方も多いと思うので、伝わりやすいように読むことを心掛けながら原稿読みを練習しています。また、情報をお伝えする上で必要なお天気の知識も身につけようと、毎日細かいところまでお天気を確認して勉強するようにしています」

――特技や趣味は?

「1歳半から9歳までアメリカのロサンゼルスで育ち、帰国後も英語力を高めるよう努めてきたため、特技は英語です。これからももっと勉強し、いつかは英語をいかしたお仕事にも挑戦したいです。趣味は野球観戦です。小さい頃は大谷翔平選手が所属するロサンゼルス・エンゼルスのスタジアム近くに住んでおり、当時所属していた松井秀喜選手の応援に家族でよく行っていました。以来、年に数回は球場に足を運び、野球観戦を楽しんでいます。またアメリカのミュージカル映画を見ることも大好きです。特に好きな作品は『ラ・ラ・ランド』で、何度も鑑賞しています。自分の夢や目標に向かって突き進む主人公の姿に、受験生の頃とても励まされましたし、たくさんの元気をもらいました! 夢を持ち続けることの大切さを鑑賞するたびに再確認しています」

――座右の銘(好きな言葉)は?

「“一期一会”です。今まで多くの経験やすてきな人との出会いがあり今の私があります。これからも一つ一つのお仕事や出会いを大切に誠実に頑張っていきたいです!」

――自分の強みはどんなところだと思いますか?

「目標を決めたら、それに向かって最大限努力できるところです。心配性な性格で、周りからはやりすぎと言われるくらい準備してしまいます(笑)。そういう努力は苦にならず、逆に充実した時間に感じます。また体力には自信があります。早起きは得意でしっかり朝食もとっており、そのおかげかめったに体調は崩しません。4月からはお仕事と学校の両立で、タイトなスケジュールになると思いますが、引き続き体調管理に気をつけます」

――憧れのキャスターは?

「阿部華也子さんです。ナチュラルで明るく、自然体な雰囲気に憧れます。私も華也子さんを見て、今までたくさん元気をもらったので、自分もそのような存在を目指します!」

――将来の夢は?

「さまざまな分野についての知識を深め、報道やスポーツ、バラエティーなど多方面で幅広く活躍できるアナウンサーになりたいです」

――意気込みをお願いします

「6年間務められた華也子さんの後任はプレッシャーでもありますが、尊敬する先輩方がつないでこられた役目なので、私も『めざましテレビ』のお天気キャスターの名に恥じぬよう、一つ一つの努力を重ね、頑張っていきたいです。また朝の番組なので、一日を楽しく始められるような元気をお届けしたいです!」

○チーフプロデューサー・高橋龍平(フジテレビ情報制作センター)

「『めざましテレビ』お天気キャスター歴代最長となった阿部華也子が卒業するにあたり、後任をどうするか正直悩みました。そんな中、林さんと初めてお会いした際、まだ何色にも染まっていない新人でありながら、堂々とした立ち振る舞いで、“毎朝カメラの前でお天気を伝えたい”という強い気持ちを示してくれ、大きな将来性を感じました。思えば阿部華也子も早稲田大学2年生の春からお天気キャスターを務めており、林佑香も4月から慶応大学2年生になります。Z世代の“新人”が、必ずや世代を超えて愛されるお天気キャスターに成長してくれるものと期待しています。視聴者の皆さま、今回テレビに初めて出演しますので、最初はやさしい目で見守っていただけましたら幸いです。4月4日からよろしくお願い致します」

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