玉城ティナ、連ドラ主演インタビュー「もがいていた高校時代が蘇ってくる」
「ティナ」は母親がつけてくれた、覚えてもらいやすく「感謝しています」
――今回、「ユリコ」という名前が一つのポイントですが、玉城さんは「ティナ」という名前にどんな思いがありますか?
「母親がつけてくれました。カタカナなので、小学生の時は書きやすいし、友達にもお覚えてもらいやすかったですね」
――気に入っていますか?
「覚えてもらいやすいですし、玉城も珍しい名字だと思うので、声をかけてもらいやすいって言うのは、この仕事で一番大事かなと思います。そこは感謝しています」
――最後に、改めてドラマの見どころを教えてください。
「後半は、それぞれの正義、それぞれの生き方があって、ぶつかり合います。10代だからこそ起きることかもしれないんですけど、それぞれの気持ちがぶつかり合って、どういうふうに爆発していくのか。演劇シーンがあって、劇中劇も行われます。劇を演出するというのが私の役なんですが、とても面白かったんです。新感覚のドラマだと思います。また、ユリコって、こんなに違う書き方があるんだなと思いました。全国のユリコさんはちょっと怖い思いをするかもしれませんし(笑)、楽しんでもらえればと思います。美月がどのような生きる決断をするかを観ていただきたいです」
※ドラマ「そして、ユリコは一人になった」は、カンテレでは毎週木曜24時25分放送、U-NEXTでは毎週金曜10時に配信される。
※初回放送3月5日は24時26分~。各放送回はドラマ公式サイトでご確認ください。
公式サイト:https://www.ktv.jp/konomys/yuriko/
□玉城ティナ1997年10月8日生まれ、沖縄県出身。講談社主催の「ミスiD2013」で初代グランプリに輝き、14歳で「ViVi」の最年少専属モデルとなる。その後「ダークシステム 恋の王座決定戦」(2014)でドラマ初出演、「天の茶助」(15)で映画初出演を果たし、「わたしに××しなさい!」(18)でドラマ、映画の初主演を飾る。2019年には「Diner ダイナー」、「惡の華」のヒロイン、「地獄少女」、ドラマ「受験ゾンビ」の主演を務める。現在、映画「AI崩壊」も公開中。
<クレジット>
スタイリスト:丸山佑香(まきうらオフィス)
ヘア&メイク:今井貴子
衣装協力:
ドレス8万円/スーアンダーカバー(アンダーカバー) 問い合わせ先:03-3407-1232
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