山田裕貴、「東リベ」名台詞で受賞の喜び「みんながみんなを思う気持ちが作品持ち上げた」

俳優の山田裕貴が14日、都内で行われた「デジタル・コンテンツ・オブ・ジ・イヤー'21/第27回AMDアワード」の授賞式に出席した。AMD理事長賞を受賞した「東京リベンジャーズ」の登壇者の1人として出席した山田は「『東京リベンジャーズ』に関わったすべての皆さま、本当におめでとうございます」とあいさつした。

授賞式に出席した山田裕貴【写真:ENCOUNT編集部】
授賞式に出席した山田裕貴【写真:ENCOUNT編集部】

「デジタル・コンテンツ・オブ・ジ・イヤー'21/第27回AMDアワード」でAMD理事長賞

 俳優の山田裕貴が14日、都内で行われた「デジタル・コンテンツ・オブ・ジ・イヤー’21/第27回AMDアワード」の授賞式に出席した。AMD理事長賞を受賞した「東京リベンジャーズ」の登壇者の1人として出席した山田は「『東京リベンジャーズ』に関わったすべての皆さま、本当におめでとうございます」とあいさつした。

「デジタル・コンテンツ・オブ・ジ・イヤー’21/第27回AMDアワード」は、一般社団法人デジタルメディア協会がデジタルメディア業界の発展を目指し、優れたデジタルコンテンツ等の制作者を表彰するもので、この日は優秀賞の11作品が表彰された。

 実写映画に龍宮寺堅(ドラケン)役で出演した山田は「このご時世での撮影だったので大変でした」と振り返り、「(フジテレビの)岡田プロデューサーは撮影が止まりそうなときに、悔し涙を流しながら僕たちに言葉をかけてくれました。主演の北村匠海くんをはじめ、スタッフがとても熱い気持ちで現場にいられたのは、みんなのおかげです」と感謝。

 また、自身が演じたドラケンの「下げる頭持ってなくてもいい 人を想う“心”は持て」というセリフを引用しながら、「みんながみんなを思う気持ちが、作品をここまで持ち上げたんだと思います」と胸を張り、「僕も俳優として、愛される人間として、前に進んでいけたら」と前を向いていた。

 また、講談社・週刊少年マガジン編集部の小山淳平氏は「連載が始まった当初は毎週打ち切りに怯えていた」と明かし、「こんな晴れやかな賞をいただけるとは全く想像していなかった」と笑顔で受賞を喜んでいた。

トップページに戻る

あなたの“気になる”を教えてください