銘酒「七冠馬」が「ウマ娘」シンボリルドルフとコラボ ラベルは描き下ろしイラスト

島根県奥出雲町で生まれた簸上清酒「七冠馬」と、人気ゲーム「ウマ娘 プリティーダービー」のコラボレーションが実現し、限定醸造酒「七冠馬 純米大吟醸 ウマ娘 シンボリルドルフ 限定醸造」が7777本限定で、3月13日のシンボリルドルフの誕生日を祝して発売が決定した。

限定醸造酒「七冠馬 純米大吟醸 ウマ娘 シンボリルドルフ 限定醸造」が発売
限定醸造酒「七冠馬 純米大吟醸 ウマ娘 シンボリルドルフ 限定醸造」が発売

7777本限定での発売が決定

 島根県奥出雲町で生まれた簸上清酒「七冠馬」と、人気ゲーム「ウマ娘 プリティーダービー」のコラボレーションが実現し、限定醸造酒「七冠馬 純米大吟醸 ウマ娘 シンボリルドルフ 限定醸造」が7777本限定で、3月13日のシンボリルドルフの誕生日を祝して発売が決定した。

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 お酒は、本コラボレーションのために醸された限定純米大吟醸。ラベルには「ウマ娘 プリティーダービー」シンボリルドルフの描き下ろしイラストを使用し、ボトルは専用化粧箱に入れて届けられる。また、ラベルと同デザインの保存用ステッカーが封入される。

 シンボリルドルフは、史上初めて無敗でクラシック三冠を達成。その後もGI勝利を積み重ね、史上最多のGI7勝を達成した歴史に名を残す名馬だ。ルドルフを管理した野平調教師の「競馬に絶対はないが、“その馬”には絶対がある」という言葉は今も語り継がれている。日本の競馬史上、その絶対的な強さから20世紀最強の競走馬と称される「七冠馬」。日本酒「七冠馬」はその名馬に由来し、数々の受賞歴がある銘酒だ。ルドルフが七冠を達成してから10年後の1996年、銘酒「七冠馬」は誕生した。

 簸上清酒・次期16代目蔵元の田村浩一郎氏は、以下のようにコメントしている。

「私自身、一競馬ファンとして『ウマ娘 プリティーダービー』のアニメやマンガ、スマホゲームを楽しんでいます。本当に丁寧に競走馬の特徴やレース、エピソードを作品に落とし込んでいて、往年の競馬ファンなら思わずニヤッとしてしまうことがよくあるのではないでしょうか。もともと競馬が好きな方はもちろん、今まで競馬にあまりなじみのなかった方にも競馬を知ってもらえるすばらしいコンテンツだと思います。

 今回、その『ウマ娘 プリティーダービー』とコラボする機会をいただき、大変うれしく思っています。

 弊社の日本酒『七冠馬』は、親戚であるシンボリ牧場の和田家との縁から生まれたお酒です。『シンボリルドルフ』という稀代の名馬を共通点にして、『ウマ娘 プリティーダービー』と『七冠馬』の縁もつながりました。この商品が今まで日本酒になじみがなかった方にもすばらしい日本酒の世界を知ってもらうきっかけになってほしいと思っています。

 お酒はこのコラボレーションのために特別に仕込みました。ほどよく吟醸香があり、山田錦のお米の旨味とすっきりとした後味がバランスよく調和した、簸上らしいお酒ができたと思います。『ウマ娘 プリティーダービー』のファンの方の中には、開栓せずに保存しておきたいという方もいるかもしれませんが、日本酒は飲んでこそなので、ぜひ味わっていただきたいです。特に、『七冠馬』は食事と一緒に飲んだときに真価を発揮するお酒です。好きな料理と合わせて、自分だけのお気に入りのペアリングを探してみてください」

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