朝倉未来「最終的に1番強かった奴とやれたら」 クレベルも…フェザー級王座戦に次々反応

格闘家の朝倉未来が10日、ツイッターを更新。ベルトにはこだわらないという姿勢を打ち出した。

朝倉未来(左)とクレベル・コイケ【写真:山口比佐夫、ENCOUNT編集部】
朝倉未来(左)とクレベル・コイケ【写真:山口比佐夫、ENCOUNT編集部】

牛久と斎藤の対戦が決定、朝倉未来やクレベルの声は…

 格闘家の朝倉未来が10日、ツイッターを更新。ベルトにはこだわらないという姿勢を打ち出した。

 この日、格闘技イベント「RIZIN」が会見を行い、4月17日の「RIZIN.35」でフェザー級タイトルマッチの開催を発表。王者・牛久絢太郎と前王者・斎藤裕の対戦が決まった。

 昨年大みそかに、斎藤を破っている朝倉。直接の言及はなかったが、「俺はベルトにこだわりがないので、最終的に1番強かった奴とやれたらいいかな こっそり強くなっておくわ」とツイートした。

 反応したのは朝倉だけじゃない。昨年6月にその朝倉を破るなど、参戦後4連勝中のクレベル・コイケも「戦いを選ぶのは私だけではありません! でも、私や朝倉がタイトル争いをしないのは公平ではないと思います」と日本語でつづり、不満をにじませた。

 この日の会見で斎藤は「今がタイミングだなと。いつやるというのも選べる立場じゃない。このタイミングでというので、納得している。選手を長くやっていると、タイトル戦はやりたくてもやれない。先送りするよりも出来るときにやるという気持ちです」と率直な心境を明かしていた。

 グランプリの構想もあるフェザー級。タイトルマッチでどちらが勝利しても、今後の展開が楽しみだ。

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