【RIZIN】「4・17」トリプルタイトルマッチが決定! 前日には「TRIGGER」で異例の2日連続開催
格闘技イベントRIZINは10日、都内で会見を行い、「SPASHAN HPS presents RIZIN TRIGGER 3rd」(4月16日・武蔵野の森総合スポーツプラザメインアリーナ)、および「湘南美容クリニック presents RIZIN.35」(4月17日、同)の開催発表を行った。TRIGGERとナンバーシリーズで異例の2日連続開催。また「RIZIN.35」ではトリプルタイトルマッチが行われることも発表となった。
女子スーパーアトム級、フェザー級、ライト級の3階級でタイトルマッチ
格闘技イベントRIZINは10日、都内で会見を行い、「SPASHAN HPS presents RIZIN TRIGGER 3rd」(4月16日・武蔵野の森総合スポーツプラザメインアリーナ)、および「湘南美容クリニック presents RIZIN.35」(4月17日、同)の開催発表を行った。TRIGGERとナンバーシリーズで異例の2日連続開催。また「RIZIN.35」ではトリプルタイトルマッチが行われることも発表となった。
17日の「RIZIN.35」では3つのタイトルマッチが行われる。まず王者・浜崎朱加に伊澤星花が挑戦する女子スーパーアトム級タイトルマッチだ。
両者は昨年大みそかの「RIZIN.33」で対戦。“超新星”伊澤が2R・TKO勝ちを果たしている。タイトルをかけた一戦で世代交代は実現するのか、注目が集まる。
RIZINフェザー級タイトルマッチでは王者・牛久絢太郎と前王者・斎藤裕が再戦を果たす。昨年10月の対戦では斎藤の出血によるドクターストップにより、牛久が王座戴冠。斎藤にとっては不完全燃焼とも言える結果で、リベンジの期待がかかる。
そしてRIZINライト級タイトルマッチではホベルト・サトシ・ソウザ(ボンサイ柔術)にジョニー・ケース(米国)が挑む。サトシはMMAで13勝1敗とほぼ完璧な戦績を誇るが、唯一敗れた相手がこのケースだ。3年ぶりの再戦で返り討ちを果たせるのか、こちらも必見のカードだ。