堀口恭司、復帰戦の相手はKO負けなしの米強豪 2019年にはRIZINリングで97秒殺も
RIZINバンタム級王者・堀口恭司(アメリカン・トップチーム)が4月23日に米ハワイで復帰戦に臨むことが決まった。米総合格闘技「Bellator 279」バンタム級ワールドGP1回戦でベラトール同級2位パトリック・ミックス(米国)と対戦する。
4月23日にハワイで復帰戦、相手はパトリック・ミックス
RIZINバンタム級王者・堀口恭司(アメリカン・トップチーム)が4月23日に米ハワイで復帰戦に臨むことが決まった。米総合格闘技「Bellator 279」バンタム級ワールドGP1回戦でベラトール同級2位パトリック・ミックス(米国)と対戦する。
元ベラトール同級王者の堀口は昨年12月に同級王者セルジオ・ペティス(米国)に4回KO負け。以来、4か月ぶりの復帰戦となる。
対戦するミックスは28歳。レスリングをバックボーンに、2016年にプロデビュー。MMAでの戦績は15勝1敗、15勝のうちKOは1つだが、11の一本勝ちを誇る寝技師。唯一の敗戦は20年9月の「Bellator世界バンタム級王座決定戦」でフアン・アーチュレッタ(米国)戦の判定負けという強敵だ。
19年の大みそかには日本のリングにも上がり、RIZIN.20の「Bellator vs. RIZIN」の対抗戦で元谷友貴を97秒で秒殺している。
打撃では堀口に分がありそうだが、ミックスもKO負けは一度もない。復帰戦から注目のカードとなりそうだ。
次のページへ (2/2)
【動画】パトリック・ミックスが元谷を97秒で秒殺する試合の映像