乃木坂46岩本蓮加、69歳年上の大ベテラン・宝田明から絶賛「大女優の片鱗がある」
アイドルグループ・乃木坂46の岩本蓮加が10日、都内で行われた映画「世の中にたえて桜のなかりせば」(4月1日公開)完成披露舞台あいさつに出席。ともに主演を務めた芸能生活68年になる、87歳の大ベテラン宝田明から「大女優になる片りんがある。将来立派な女優さんになる」と絶賛された。
映画「世の中にたえて桜のなかりせば」完成披露舞台あいさつ
アイドルグループ・乃木坂46の岩本蓮加が10日、都内で行われた映画「世の中にたえて桜のなかりせば」(4月1日公開)完成披露舞台あいさつに出席。ともに主演を務めた芸能生活68年になる、87歳の大ベテラン宝田明から「大女優になる片りんがある。将来立派な女優さんになる」と絶賛された。
25歳人気女優のクルマ愛…免許はマニュアル取得、愛車はSUV(JAF Mate Onlineへ)
腰痛に治療のため、この日は車いすでの登壇となった宝田。年の差69歳となる18歳の岩本との共演は「なんとなく胸騒ぎがした」と当初は不安だったようだが、「セットに入ったらなんて度胸のある子なんだ、と。映画初めてとなれば、おどおどするもの。でも、そんなこと決してなかった。リハーサルはもちろん本番でもNGを出さなかった。大変な小娘でございます」と褒めちぎった。
宝田の言葉に、岩本は「こんな褒め言葉いただいていいんですかね?」と恐縮しながらも、ありがとうございます。大御所の方に褒めていただける機会ないので、自信になる」と声を弾ませた。
映画はさまざまな人の終活を支える、終活アドバイザーの活躍を描く。岩本は不登校ながらも終活アドバイザーとしてアルバイトする女子高生の咲を熱演。宝田は咲と一緒に働く老紳士・敬三を演じた。
岩本は映画初出演にして初主演という大役に「プレッシャーはすごくあった。映画のオファーだけでも驚きだったのに主演でさらに驚いた。演技に対しては興味あったし好きだったけど、自信が全然なかったので大丈夫かなって」と重圧があったことを吐露。撮影を終えて「乃木坂46を1人で外の仕事するのもなかなかない機会だったので、プレッシャーありましたが、乃木坂の看板を背負って恥がないように頑張れたかな」と胸を張った。
舞台あいさつには主題歌を担当した男性デュオ・all at once(ITSUKIとNARITO)、メガホンをとった三宅伸行監督も参加した。