石田ゆり子、復興支援Tシャツ着て「手は自分のためだけではなく人を助けるためにある」に、共感の声殺到
女優の石田ゆり子が2日、インスタグラムを更新。「季節は春です」とコメントするとともに、「手」が描かれた白いTシャツを着た姿を投稿し、反響を呼んでいる。
東日本大震災からの復興を支援するプロジェクトで製作 「手」のイラストがオシャレ
女優の石田ゆり子が2日、インスタグラムを更新。「季節は春です」とコメントするとともに、「手」が描かれた白いTシャツを着た姿を投稿し、反響を呼んでいる。
石田は着ているTシャツについて「2011年3月11日に起きた東日本大震災の津波の時の仮設住宅の女性たちのための活動をしているアマプロジェクトのものです」と紹介。
「アマプロジェクト」は作家の村上香住子氏が被災地復興のために立ち上げたプロジェクトで、歌手で女優のジェーン・バーキンらも参加している。
石田のTシャツにプリントされている絵は、フランス出身の女優で歌手のルー・ドワイヨンが描いたもので、「この絵を見ると手は自分のためだけではなく 人を助けるためにあるのだなと そんな気持ちが湧いてきます」とつづり、続けて「いま現在、新型コロナのことで世界中が恐怖に晒されているけれど ご高齢のかたと幼い子供たちに必要なものを優先的に差し伸べられる社会でありますように」とコメントし、新型コロナによる買い占めでマスクやトイレ紙などが不足している現状について、自身の思いを伝えた。
「今日も新しい一日です。口角上げていきましょう」と締めくくり、広げた手を見せながら優しく微笑む写真を添えた。
コメント欄には「誰かのために分けて、みんなで予防出来る環境にしましょう!」「読んでて涙が出ます」「ホント、こんな時こそ口角上げて思いやる心を取り戻して欲しい」「笑顔 忘れがちな当たり前のことですね」「感涙」「ゆり子さんの言葉に深く共感します 自分に出来る事をやって行きます」「いつも優しい笑顔をありがとうございます」「癒されます」「素敵なTシャツですね」「いつも 気づきをくれるコメント」「手はひとのためにあるって素敵だ!!」など、共感する声が続々と寄せられた。