児嶋一哉、相方・渡部建とは「すれ違ってた」 渾身の一句を川柳作家・やすみりえ絶賛
令和3年度文化庁長官表彰を受けた川柳作家・やすみりえが6日、InterFMの「Golden Time Age CLUB」(毎週日曜、午前8時)に“川柳のわくわくニスト”としてゲスト出演し、「アンジャッシュ」児嶋一哉の川柳を「素晴らしすぎる」と絶賛した。
「春の出会いや別れをイメージした」句を披露
令和3年度文化庁長官表彰を受けた川柳作家・やすみりえが6日、InterFMの「Golden Time Age CLUB」(毎週日曜、午前8時)に“川柳のわくわくニスト”としてゲスト出演し、「アンジャッシュ」児嶋一哉の川柳を「素晴らしすぎる」と絶賛した。
同番組は昨年7月4日にスタートしたアンジャッシュ児嶋初のラジオレギュラー番組。この日のテーマは「川柳を詠もう」。やすみは番組内の期間限定で行っている「Yモバイル川柳コーナー“お金にまつわる川柳キャンペーン”」の選者として関わっていることもあって、今回のゲスト出演となった。
やすみが川柳にハマったきっかけを明かし、リスナーの句を添削していく中で、児嶋が「春の出会いや別れをイメージした」句を披露することに。
「アンジャッシュ すれ違ってた 公私とも」
これには出演者始めスタッフ全員が「えっ!」と驚きの声。2月15日に不倫騒動による芸能活動休止から復帰した相方・渡部建との微妙な関係を表現した(?)句に、やすみは「一句、頂きました!」と言った後に「いや~、深いですよ~。どうコメントした……」と困惑した表情を見せた。
児嶋は「最近、渡部が一応復帰させてもらって、2人でまた一度やって行こうということになったんですが、“すれ違いコント”を我々ね、主にやらせてもらっていたんで、ということを知ってもらわないと、ワケが分からないと思います。また、プライベートでもアイツいろいろあったし、ちょっとすれ違っていたな、コントでもすれ違っていたな。公私とも……ということなんです」と説明した。
さらに「ポイントは“すれ違ってる”ではなく、“すれ違ってた”としたことです。これからは、すれ違わずに頑張って行こうよ! 本当はすれ違ってもいいけど……というみたいなニュアンスです」と補足している。
これに対して、やすみは「この句、素晴らしすぎるじゃないですか……。本当に。込めた思い。間違いなく五七五に収まっている。そしてコント、プライベート……公私ともって言う。実体験から生まれた句って100点ですね」と大絶賛していた。
やすみは13日も出演する。