舛添要一氏、「サンデー・ジャポン」に落胆 「影響力を考えると少しがっかり」

前東京都知事で元厚労相の舛添要一氏が1日、ツイッターを更新。同日放送のTBS系の情報番組「サンデー・ジャポン」への違和感をつづった。

新型コロナウイルスに警鐘を鳴らしている【写真:Getty Images】
新型コロナウイルスに警鐘を鳴らしている【写真:Getty Images】

「ほとんどの出演者が開催と言い切ったのには驚愕した」

 前東京都知事で元厚労相の舛添要一氏が1日、ツイッターを更新。同日放送のTBS系の情報番組「サンデー・ジャポン」への違和感をつづった。

 同番組では新型コロナウイルスの感染拡大が東京五輪に与える影響などについて意見を交わした。舛添氏もVTR出演したが、首をかしげたのは他のゲストのコメントだった。

「私もVTRで出た今朝のサンデージャポンで、出演したスポーツ関係者が『99.9%東京五輪は開催』と明言したり、ほとんどの出演者が開催と言い切ったのには驚愕したが、まあ、サンジャポだから仕方ないか!? お笑い番組だもの」と、感染拡大による五輪への影響がほぼ皆無との主張が展開されたことに複雑な胸中を告白した。

 番組には元日本オリンピック委員会(JOC)参事の春日良一氏らが出演し、「99・99%中止はない」と断言した。

 しかし、つい先日も国際オリンピック委員会(IOC)の最古参委員が「1年延期」に言及。海外メディアはクルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス号」での日本政府の対応を厳しく批判しており、感染者数の増加が止まらない日本からの渡航者の入国を禁止する国や地域も増えている。

 現時点で延期も含め「99・99%開催」と言い切れる証左はどこにもなく、舛添氏は楽観論をあおったと受け止めたようだ。番組独特のカラーには理解を示しつつも、「この番組が政策を決めるわけではないが、影響力を考えると少しがっかり」と落胆の気持ちをツイートした。

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(ENCOUNT編集部)