鈴鹿央士、めざまし3月プレゼンター就任「頭の回転フルスロットルで臨みたい」
俳優の鈴鹿央士が、「めざましテレビ」(毎週月~金曜、午前5時25分)のマンスリーエンタメプレゼンターとして3月を担当することが分かった。
「めざましテレビ」スタジオ生出演は初
俳優の鈴鹿央士が、「めざましテレビ」(毎週月~金曜、午前5時25分)のマンスリーエンタメプレゼンターとして3月を担当することが分かった。
鈴鹿が「めざましテレビ」にスタジオ生出演するのは初めて。さらに情報番組のプレゼンターには初挑戦となる。午前6時台のエンタメコーナーをはじめ、「イマドキ」、「めざましじゃんけん」、生原稿読みなどを行い、7時台からはMCとして番組終了まで登場。エンタメ担当の軽部真一アナウンサーと共に、さまざまなエンタメニュースを伝える。
鈴鹿は2000年1月11日生まれの22歳。映画「蜜蜂と遠雷」(2019年)で映画祭の新人賞を独占し、主演映画が目白押しの若手俳優。4月からは、ドラマ「クロステイル ~探偵教室~」(東海テレビ・フジテレビ系、4月9日から毎週土曜午後11時40分)に主演し、飛田匡(とびた・たすく)役を演じる。突然失踪した父親を捜すためという理由と、自身の就職がかなうことの一挙両得と探偵学校に入学した青年役だ。鈴鹿にとってこれが連ドラ単独初主演となる。鈴鹿が「めざましテレビ」で、どのような情報プレゼンターぶりを発揮するのか、注目だ。
鈴鹿央士のコメントは以下の通り。
――この話が来たときの率直な感想は?
「『大丈夫ですか?』と思いました。生放送そのものが初めてですし、朝の番組に出るのも初めてなので、ちょっと心配です。でも、僕が小さいときから毎朝見ていた番組に出られるので本当に楽しみです。生放送ですからね、頭の回転フルスロットルで臨みたいと思います。頑張ります」
――ご家族からは、どういう反応がくると思います?
「『朝からあなたの顔が見られてよかったわ』みたいな連絡がくると思います。僕の顔を朝の時間帯にテレビで見ることは、今までなかったと思うので、親が仕事に行く前とかに見てもらえたらうれしいです。僕も『行ってらっしゃい!』という気持ちを込めてプレゼンターをやるので、一つ孝行になるかなと思います」
――「めざましテレビ」の印象は?
「朝ごはん食べながら、占いとかを見て、じゃんけんをして学校や仕事へ行く。という、朝のルーティーンの一つになっています。軽部さんは、すごく優しい方なんだろうなって言うのは、見ていて思います。僕は頭の回転が速い方ではないのですが、軽部さんは頭の回転がすごく速い方で、整理整頓しながらしゃべられている印象です」
――意気込みをお願いします
「3月のエンタメプレゼンターの鈴鹿央士です。全国の皆さんに『行ってらっしゃい』という気持ちで、愛情を込めて、その場にいたいなと思います。皆さまがすてきな1日を過ごせるよう、爽やかな朝をお届けできるように精いっぱい頑張ります。よろしくお願いします」