【真犯人フラグ】一星が語る衝撃の事実 まさかの“本性”に視聴者仰天
俳優の西島秀俊が主演を務める日本テレビ系日曜ドラマ「真犯人フラグ」(午後10時30分)の第18話が27日に放送された。
事実を悪気なく語る一星に「え?クズ過ぎん?」
俳優の西島秀俊が主演を務める日本テレビ系日曜ドラマ「真犯人フラグ」(午後10時30分)の第18話が27日に放送された。
(以下、ドラマの内容に関する記述があります)
同作は運送会社「亀田運輸」に勤める相良凌介(西島)の家族が、こつ然と姿を消したことから始まる考察ミステリー。新居の着工が決まった凌介の前から、ある日突然、妻の真帆(宮沢りえ)と娘の光莉(原菜乃華)、息子の篤斗(小林優仁)が行方不明になる。必死で家族を探す凌介は、あるSNSの投稿をきっかけに“悲劇の夫”から“疑惑の夫”という「真犯人フラグ」を立てられてしまう。真帆と新居担当者の林洋一(深水元基)の密会写真が拡散されたことから、世間のバッシングは一転して凌介から真帆と林へ移ったものの、林は謎の死を遂げた。
今回は光莉の恋人でベンチャー企業「プロキシマ」の社長・橘一星(佐野勇斗)が驚きの告白。これまで凌介に協力し支えてきた一星が急に本性を現し、視聴者に衝撃が走った。
過去に自殺しようとしていた本木陽香(生駒里奈)を助けたことがきっかけで、陽香と交際した振りをしていた一星。一星はストーカー化した陽香を利用し、凌介に接近させて鞄のポケットからトランクルームの鍵を盗んでいた。また陽香が凌介に接近した際の様子を一星が撮影し、“不倫疑惑写真”として流出。これがきっかけで凌介や亀田運輸は大批判を浴びることとなった。
その後も一星は陽香に光莉のローファーを新居建築現場に埋めさせたり、光莉のスマホから「たすけて」のメールを送信させたりと、いくつも指示をしていた。さらに光莉の血だらけの監禁動画も、陽香がトランクルームを血だらけに装飾して準備。一星と陽香で光莉を運んで撮影したものだった。陽香が監禁した光莉を痛めつけ血を抜き建設地にまいたのも、一星による指示だった。
怒りに震える凌介が目的を聞くと、一星は「ゲームとして楽しんでいただけ」と悪気なく答える。当初は光莉の家出を助けるために偽装誘拐したものの、「自分の切るカードに世の中が反応して右往左往するのが面白くなっていった」と明かし、内容が過激になっていったという。凌介が真帆の行方を尋ねるも、一星は「これから本当の勝負が始まるんですよ」と不気味な予告をし、警察に連行された。
一星の盛大な裏切りに、SNS上では「ええ~~マジか~~」「豹変した」と驚きが。ゲーム感覚で世間の反応を楽しみながら凌介を助ける振りをしていた一星に、「え?クズ過ぎん?」「一星こわい」「一星くんはサイコパスなんだね」とのコメントも。また陽香を利用し恋人・光莉を傷つけていたことから、「やべぇ、悲しくて見てらんねぇ」「やばい……胸糞わりぃ……」「ただのクズやないか」と悲しみと怒りの反応が見られた。