【真犯人フラグ】第18話 姉の死を語る瑞穂の過去に何があったのか バタコと真帆の関係は?

俳優の西島秀俊が主演を務める日本テレビ系日曜ドラマ「真犯人フラグ」(午後10時30分)の第18話が27日に放送される。

芳根京子【写真:ENCOUNT編集部】
芳根京子【写真:ENCOUNT編集部】

考察ミステリーはどんどん過熱

 俳優の西島秀俊が主演を務める日本テレビ系日曜ドラマ「真犯人フラグ」(午後10時30分)の第18話が27日に放送される。

(※以下、ドラマの内容に関する記述があります)

 同作は運送会社「亀田運輸」に勤める相良凌介(西島)の家族が、こつ然と姿を消したことから始まる考察ミステリー。新居の着工が決まった凌介の前から、ある日突然、妻の真帆(宮沢りえ)と娘の光莉(原菜乃華)、息子の篤斗(小林優仁)が行方不明になる。必死で家族を探す凌介は、あるSNSの投稿をきっかけに“悲劇の夫”から“疑惑の夫”という「真犯人フラグ」を立てられてしまう。真帆と新居担当者の林洋一(深水元基)の密会写真が拡散されたことから、世間のバッシングは一転して凌介から真帆と林へ移ったものの、林は謎の死を遂げた。

 20日に放送された第17話では、バタコこと木幡由実(香里奈)に誘拐された篤斗の監禁生活が明らかになった。また凌介の同僚・二宮瑞穂(芳根京子)は、いつも聞いているカセットテープが姉の落語であること、またその姉が殺されたことを凌介に告白したのだった。

 姉が殺されたことを明かした瑞穂は、凌介に協力した理由を語り始める。一方、篤斗の病室には、亀田運輸の配送員・望月鼓太朗(坂東龍汰)が段ボールを持ってやって来た。危険を察知した篤斗がナースコールを押そうとすると、鼓太朗はその手を強く握り、箱を開ける。

 光莉の恋人でベンチャー企業「プロキシマ」の社長・橘一星(佐野勇斗)は、過去にストーカー・本木陽香(生駒里奈)と交際したふりをしており、高校時代の写真が拡散される。同時に、一星に対するバッシングが始まった。光莉がいくら連絡しても一星とはつながらない。その頃、凌介の団地では相良家を見つめる強羅(上島竜兵)の姿が。そこに凌介の友人で「週刊追求」の編集長・河村俊夫(田中哲司)が現れ、強羅をけん制する。さらに川村は強羅に金を渡し、ある人物の調査を依頼した。

 凌介が真帆を捜す手がかりとしてホームビデオを見返すと、凌介も忘れかけていたバタコと真帆の思いがけない関係が浮かび上がる。公式サイトでは「ついに、バタコが篤斗を誘拐した理由が明らかに!」と書かれている。

 複雑に入り組む展開に、SNS上では「このタイミングで望月君と二宮さんと橘が怪しくなられたら、誰が真犯人かわからんw」と混乱の声が。また「二宮だけ過去が謎だから、やっと知れるのはありがたい」「二宮、やっぱそういう過去があったかぁ。段ボールは一体……」と、瑞穂や鼓太朗の動向に注目が集まっている。

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