【DCU】小林幸子が6年ぶりドラマ出演 シングルマザーの娘と心臓病の孫を支える祖母役
小林幸子が3月6日放送の阿部寛主演・TBS系日曜劇場「DCU~手錠を持ったダイバー~」(毎週日曜、午後9時)第7話に出演することが分かった。
3月6日放送の第7話
小林幸子が3月6日放送の阿部寛主演・TBS系日曜劇場「DCU~手錠を持ったダイバー~」(毎週日曜、午後9時)第7話に出演することが分かった。
TBSとハリウッドが共同制作している同作は、水中の捜査に特化した架空の組織「DCU(Deep Crime Unit)」を舞台にしたオリジナルドラマであり、水にまつわる事件・事故とそこに隠された謎に迫るウォーターミステリー。
死んだと思われていた成合(吉川晃司)が姿を現し、ラストで視聴者を驚愕の渦に巻き込んだ第5話。ついに動き出した成合とそれを追う新名(阿部寛)だが、今夜放送の第6話では水族館を舞台にした新たな殺人事件が発生する。DCUが捜査に乗り出すが、決定的な証拠が見つからず新名の焦りの色は濃くなるばかり。
事件の様相に期待の声が高まる中、第7話(3月6日放送)のゲスト出演者として小林幸子の登板が決定した。
小林が地上波のドラマに出演するのは、2016年のTBS火曜ドラマ「せいせいするほど、愛してる」以来、6年ぶりとなる。言わずと知れた日本を代表する歌手であり、今年で芸能生活58年目を迎える大御所の小林だが、15年にはプロレスデビューを果たしたり、18年からは「バーチャルグランドマザー小林幸子」としてバーチャルYouTuberの活動を行ったりと、歌手・女優としてだけではなく活動の場を意欲的に広げている。特に、小林の公式YouTubeチャンネル「小林幸子はYouTuBBA!!」は登録者数12.3万人(22年2月25日現在)を誇り、老若男女から絶大な支持を得ている。
そんな小林が今回演じるのは、明日海りお演じる水族館プロデューサーの根岸那由の母・根岸亜紀(ねぎし・あき)。シングルマザーとして働く那由に代わり、心臓に疾患を持つ孫の面倒を見ている。娘と孫を思う普遍的な優しさを持つ祖母役として、小林が視聴者の心に訴えかける芝居を披露する。劇中では、第7話で起こるリモートカメラを悪用した事件で新名や瀬能(横浜流星)から厳しい追及を受ける場面もあった。