【RIZIN】体重100キロ・マウンテンRYUGOが1RKO「相手が倒しにきてくれたのでかみ合った」
格闘技イベント「SPASHAN HPS presents RIZIN TRIGGER 2nd」(2022年2月23日、静岡・エコパアリーナ)金網マッチ、RIZIN キックボクシングルール(100キロ、3分×3R)
「SPASHAN HPS presents RIZIN TRIGGER 2nd」第8試合
格闘技イベント「SPASHAN HPS presents RIZIN TRIGGER 2nd」(2022年2月23日、静岡・エコパアリーナ)金網マッチ、RIZIN キックボクシングルール(100キロ、3分×3R)
シン・“人間山脈”ことマウンテンRYUGO(TenCloverGym)が46歳の笹田勝俊(笹田ジム)に1R2分38秒TKO勝利を収めた。
ヘビー級とは思えないスピードだ。ゴングが鳴った直後からお互いに猛ラッシュ。笹田が優勢のように見えたが、マウンテンRYUGOの右ハイキック火を噴く。ダウンを奪うとさらに畳みかけ、最後は左フックでもう1度マットに沈めると、レフェリーが試合を止めた。
第1試合以降判定決着が続いていたが、第8試合にきてダイナミックなKO劇。観客は熱狂していた。
試合後、マウンテンRYUGOは「相手が倒しにきてくれてたので、それがかみ合って結果KOになったのかな」と振り返った。
さらに今後については「今回1RでKO、RIZINにアピールするために狙っていたんですけど、3Rでも5Rでも全然できます。もっと強い相手でも技術を出して戦えると思います。ホベルト・サトシ・ソウザ選手も言ってましたが、RIZINといえば外国の選手が出たいと思って来るのも多いと思うので、そういう選手に向かっていきたいなと思います」とRIZINレギュラー出場へアピールした。