【RIZIN】初参戦18歳の松井大樹、“社長キックボクサー”撃破でプロデビューから4連勝
地元静岡出身18歳の松井大樹(MEIBUKAI)が、建設会社を経営する異色の“社長キックボクサー”で30歳のMASANARI(キック塾)に3-0の判定で勝利を収めた。松井はプロデビューから4戦4勝となった。
格闘技イベント「SPASHAN HPS presents RIZIN TRIGGER 2nd」第3試合
格闘技イベント「SPASHAN HPS presents RIZIN TRIGGER 2nd」(2022年2月23日、静岡・エコパアリーナ)金網マッチ、RIZIN キックボクシングルール(58キロ、3分×3R)
地元静岡出身18歳の松井大樹(MEIBUKAI)が、建設会社を経営する異色の“社長キックボクサー”で30歳のMASANARI(キック塾)に3-0の判定で勝利を収めた。松井はプロデビューから4戦4勝となった。
RIZIN初参戦での初勝利に、松井の声は震えていた。試合後「RIZIN初参戦で派手なKO勝ちしたかったんですけど倒しきれなかったので悔しいです。緊張したんですけど、練習した通りにできてよかったです」と心境を吐露。
MASANARIについては「実際にやってみたら思ったよりも体が強かった。効かせるまでやり続けようと思っていました」とコメントし、最後に「これからはKOできる選手になろうと思っています」と活躍を誓った。
松井は、静岡キック界の要注目ファイター。空手のテクニックを生かして活躍し、アマでは、21戦21勝という驚異の戦績を残していた。