【鎌倉殿の13人】視聴率が上昇傾向「14.4%」 前回から0.7ポイントアップ&同時間帯トップ
俳優の小栗旬が主人公・北条義時を演じるNHKの大河ドラマ「鎌倉殿の13人」(日曜午後8時)の第7回が2月20日に放送され、関東地区の平均世帯視聴率が14.4%だったことが21日、ビデオリサーチの調べで分かった。前回第6回の13.7%から0.7ポイントアップした。また、日本テレビ系「世界の果てまでイッテQ!」の14.3%を上回り、同時間帯でトップの数字となった。第5回は13.4%だったことから上昇傾向に入ってきたようだ。
俳優・小栗旬が主人公を務めるNHK大河ドラマ 第5回は13.4%、第6回は13.7%
俳優の小栗旬が主人公・北条義時を演じるNHKの大河ドラマ「鎌倉殿の13人」(日曜午後8時)の第7回が2月20日に放送され、関東地区の平均世帯視聴率が14.4%だったことが21日、ビデオリサーチの調べで分かった。前回第6回の13.7%から0.7ポイントアップした。また、日本テレビ系「世界の果てまでイッテQ!」の14.3%を上回り、同時間帯でトップの数字となった。第5回は13.4%だったことから上昇傾向に入ってきたようだ。
第7回は義時が上総広常(佐藤浩市)を頼朝の味方につける見事な働きをみせ、頼朝(大泉洋)の軍勢が勢力を増していく様子が描かれた。
「鎌倉殿の13人」は、普段は時代劇をあまり見ないという視聴者にとっても、時折、現代語を使い、コメディー要素もちりばめていることから見やすい作品になっている。脚本を手掛けるのは三谷幸喜氏。時代劇と視聴者の距離を巧みに縮める三谷ワールドが、今後、どこまで数字をアップさせていくか注目される。