お笑いコンビ「相席スタート」の山崎ケイが21日、都内で自身の著書「ちょうどいい結婚のカタチ」（ヨシモトブックス）の発売記念イベントを行った。イベントのゲストには、山崎の夫で落語家の立川談洲も登場。山崎は「この本が壮大なフリになる可能性もある。そのときには『ちょうどいい離婚のカタチ』を出します」と話して報道陣を笑わせ、「そうならないよう思いやりを持って頑張ります」とほほ笑んだ。

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　2020年10月に結婚を発表した山崎と立川。入籍から1年以上がたち、お互いに直してほしいところを聞かれると、山崎は「私のことを抱き枕だと思っている。愛する妻への扱いじゃない。完全に抱き枕かクッションだと思っている」と不満顔。立川は「寝ているときは営業時間外であずかり知らない」と慌てながら「酔っぱらうとこうなっちゃう」と謝罪した。

　さらに、「まだラブラブですか」と問われると2人は声をそろえて「ラブラブですね」とにやけ顔。イベントのMCを務めた山崎の相方・山添寛は「ハモってるのがすごいなあ」と驚きながらも「幸せ臭がすごくて頭がくらくらしてきた」と頭を抱えていた。

　山崎は立川の好きなところについて「私のことを好きでいてくれるところ。毎日『好き』って言うと、『俺は大好きだよ』って言ってくれる」とのろけモード全開。立川も「まず顔がすごくタイプでかわいい。挙げればいっぱいある」と山崎への愛を熱弁した。

　取材会の最後には、立川が結婚なぞかけを披露。「結婚とかけて、術後良好な手術とときます。その心は、経過はいいでしょう。ケイ、かわいいでしょう」と愛妻に捧げる回答で場を締めると、山崎は「次期笑点メンバー決まりましたね」とご満悦だったが、すぐに立川から「全部をなめすぎてる」となだめられていた。

※山崎ケイの「崎」の正式表記はたつさき