飛躍の9人組アイドル リーダーはメンバーの柔軟剤も嗅ぎ分ける嗅覚の持ち主

「喜怒哀楽」の近況エピソードを披露した津代美月【写真:ポッター平井】
「喜怒哀楽」の近況エピソードを披露した津代美月【写真:ポッター平井】

津代美月「ユニバで成人式ができた」、坂東遥「3人の親友と熱海旅行」

――ラストは「楽」です。楽しかったことは?

津代「去年、成人式ができなかったんですけど、今年、ユニバ(ユニバーサル・スタジオ・ジャパン)でできたんです! 当日、名古屋で仕事が終わってから、ダッシュで大阪に向かって、久しぶりに小中学校の同級生にたくさん会えて、本当に楽しかったです。みんな顔とかそのまんまでした(笑)」

坂東「去年の年末に、3人の親友と熱海旅行をしたことが楽しかったです。久しぶりに会えて、夜は旅館で語り合ったんですけど、いろんな話をして、みんな社会人としてそれぞれ頑張っているんだなと思って、パワーをもらいました」

――2月2日にメジャーデビューミニアルバム「JamMode」が発売されました! アルバム全体の聴きどころは?

津代「いろいろなテーマの曲があって、いろいろな気持ちになれるアルバムです。頑張れていないなぁって思っているときは『NEW ERA PUNCH!!』を聴いてほしいなと思いますし、気持ちを落ち着かせたいときは『Shooting Star』がおすすめです。1曲1曲たくさん聴いてほしいなと思います」

――リード曲「疾走ドリーマー」のおすすめポイントは?

坂東「いつ、どんなときに聴いても元気をもらえる曲です。ジャムズの代表曲になるんじゃないかなと思っています。振付の中にジャムズのポーズとか、いつもライブの前にする円陣も入っているので、ライブではそこにも注目して下さい」

――「疾走ドリーマー」のMVの見どころは?

坂東「いろいろな職業の方に当てはまるようなストーリーになっています。私はウエディングドレスを着ていたり、他のメンバーもいろいろな職業の衣装を着ています。普段はあまり見られないメンバーの姿や表情を楽しんでいただけたらと思います」

――最後に今後の抱負を聞かせてください。

津代「ジャムズのメンバーになって、自分ができていないところが明確に表れてきたので、それを自分なりに乗り越えていきたいと思います!」

坂東「まずは、3月20日にZepp Hanedaで開催予定の2ndワンマンライブを成功させたいです。個人的には豊洲PITでワンマンライブをしたいという目標があるので、いつかジャムズで埋められるように頑張りたいです!」

□津代美月(つしろ・みづき)2000年10月16日、大阪府出身。ニックネームはつし。担当カラーはパープル。インスタのフォロワーは10万人を越えインフルエンサーとしても活躍。20年に津代率いる新グループとしてオーディションが開催され、発足したグループが「JamsCollection」。趣味:写真を撮りに行くこと。特技:関西弁をうつすこと。

□坂東遥(ばんどう・はるか)1995年11月3日、神奈川県出身。ニックネームははるか、はるちゃん。グループのリーダーで担当カラーはホワイト。6月には「FLASH」で初のソログラビアデビューを果たし、「春のTOKYO GRAVURE IDOLFESTIVAL ONLINE 2021」と「週刊プレイボーイ」が合同開催した「春のTGIF週プレ賞」でグランプリを受賞した。趣味:KPOPアイドル、純喫茶カフェ巡り。特技:足つぼ、料理、嗅覚が犬。

*2月7日、大阪市内にて坂東遥の一時療養前にインタビューしています。

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