モデルでタレントの安斉星来が26日放送のテレビ朝日系「あざとくて何が悪いの？」（毎週土曜、午後9時55分）に出演する。同番組の名物となっている再現VTRに登場し、初の演技に挑戦する。

　同番組は、「南海キャンディーズ」の山里亮太とテレビ朝日アナウンサーの弘中綾香、田中みな実の3人が“あざとさ”について語り合うバラエティーだ。

　星来は、ABEMAの人気恋愛番組「オオカミ」シリーズの「虹とオオカミには騙されない」（2021年）で脚光を浴びていた。さらに19日放送回では、「M 愛すべき人がいて」（20年）の主演で話題を集めた歌手の安斉かれんの妹であることも発表された。

　26日放送回では、「“誰にも言えない”超ディープなあざとお悩み相談室」を、地上波放送で初展開。恋の悩みを抱える女性たちと中継をつなぎながら、田中＆弘中がディープな相談に乗っていく。番組では、視聴者から寄せられたお悩み相談の内容を再現VTRで紹介。この中で、星来は「自分のことをただの女友達だと思っていそうなモテ男との恋の進展を望む女性・みく（24）」を演じることになっている。

　出演決定に星来は「『あざとくて何が悪いの？』は、世の中にはこのようなあざとい女性もいるのだなということが知れて、ためになることばかり。ずっと出たかった番組なので、出演オファーをいただいたときは、とてもありがたかったですし、見ていた番組に出演できるのがとてもうれしかったです。『あざとくて何が悪いの？』と、番組のSNSでやっと言える日が来たのかぁ、と第一に思いましたね（笑）」と喜んだ。

　さらに「実は姉（かれん）には、まだ『あざとくて』に出演することを伝えていないんです。放送後どのような反応をするか楽しみです」と打ち明けた。