【WWE】“デッドマン”ジ・アンダーテイカー、22年殿堂入り決定 歴史的なWM連勝記録築く
WWEは18日、2020年に現役引退した“デッドマン”ジ・アンダーテイカーが22年の名誉殿堂「WWEホール・オブ・フェーム」入りすることを発表した。22年度の殿堂者としては第1号となる。
2020年に現役引退したアンダーテイカー
WWEは18日、2020年に現役引退した“デッドマン”ジ・アンダーテイカーが22年の名誉殿堂「WWEホール・オブ・フェーム」入りすることを発表した。22年度の殿堂者としては第1号となる。
アンダーテイカーはWWEの歴史の中で最も人気のあるスーパースターの1人であり、ポップカルチャーのアイコンとして活躍を続けた。1990年の「サバイバー・シリーズ」でWWEデビューを果たし、WWEでほぼすべての主要な王座を獲得。30年のキャリアの中でいくつもの記憶に残る試合に出場し、21年連続でレッスルマニア無敗という歴史的な連勝記録を築いた。
20年にはWWEネットワークのドキュメンタリー「アンダーテイカー:ラストライド」に出演し、ファンと批評家の両方から賞賛されると同年の「サバイバー・シリーズ」で行われたセレモニー「最後の別れ(Final Farewell)」で引退。その後もリング外で活躍し、最近ではネットフリックスの「ジ・アンダーテイカー ~呪いの館を脱出せよ!~(Escape The Undertaker)」に出演している。
「WWEホール・オブ・フェーム」はレッスルマニアウィークの米国時間4月1日にテキサス州ダラスのアメリカン・エアラインズ・センターで行われ、その模様は日本時間4月2日にWWEネットワークで配信される。
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