北村匠海、名前は「鯉太郎」だったかも? 父が釣り好きで「迷ったらしい」
俳優の北村匠海が17日、都内で行われた映画「とんび」(4月8日公開)の完成披露舞台あいさつに出席。幼少期の写真を公開し、「父の趣味が釣りだったのでよく海に来ていた当時は磯遊びが好きだった」と懐かしそうに明かした。
幼少期のお気に入り曲は「GO-WRAPPINの『くちばしにチェリー』」
俳優の北村匠海が17日、都内で行われた映画「とんび」(4月8日公開)の完成披露舞台あいさつに出席。幼少期の写真を公開し、「父の趣味が釣りだったのでよく海に来ていた当時は磯遊びが好きだった」と懐かしそうに明かした。
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公開された写真は、海辺でウニをカメラに向けている幼い北村の姿を収めた1枚。ウニの上には小さなカニが乗っかっているという。北村少年の背後には父が写っているが「顔出しNG」のため切られていた。
北村は「名前に“海”がついているのも父が釣りが好きだから。名前も、『匠海』か『鯉太郎(こいたろう)』で迷ったらしい(笑)。仲がいい人には鯉太郎と呼ばれている」と話した。父とは「趣味趣向があう」といい、「いまはよき飲み仲間ですね。最近、父と母と飲みすぎて、飲ませすぎているかなと自粛している。ファッション、映画やらは全部、両親の影響を受けていますね。子どもの頃、かけてほしいとねだっていた曲はEGO-WRAPPINの『くちばしにチェリー』でした」と語った。
これまで2度ドラマ化された重松清氏のベストセラー小説が原作。破天荒ながら愛すべき父・ヤスを阿部、息子のアキラを北村が演じ、家族の絆を描く。
舞台あいさつにはヤスの姉貴分でアキラを我が子のようにかわいがる、小料理店「夕なぎ」の女将・たえ子役の薬師丸ひろ子、出版社に勤める編集者でアキラの婚約者・由美役の杏、ヤスの幼なじみで薬師院の跡取り息子・照雲役の安田顕、照雲の妻・幸恵役の大島優子、ヤスの妻でアキラの母・美佐子役の麻生久美子、瀬々敬久監督も登壇した。