山崎裕太中止決断! ISSA、内山信二と共演のはずが… 芸能生活35周年記念一人芝居
俳優・山崎裕太が来月予定していた芸能生活35周年記念の一人芝居「赤ずきんちゃんのオオカミ」を、新型コロナウイルス感染症の広がりを受け、2月27日、所属事務所が「中止する」という苦渋の決断を発表した。
新型コロナウイルス感染症広がりの影響を考慮
俳優・山崎裕太が来月予定していた芸能生活35周年記念の一人芝居「赤ずきんちゃんのオオカミ」を、新型コロナウイルス感染症の広がりを受け、2月27日、所属事務所が「中止する」という苦渋の決断を発表した。
山崎は3歳でモデルデビューし、1988年からバラエティ番組「あっぱれさんま大先生」(フジテレビ)で人気を獲得。子役俳優としても映画「グッバイ・ママ」(松竹)や1993年「REX 恐竜物語」(松竹)、1995年「打ち上げ花火、下から見るか? 横から見るか?」(ヘラルド・エース/日本ヘラルド映画)などで活躍した。
“子役の大成は難しい”といわれるなか、20歳のとき、舞台「大江戸ロケット」で急きょ代役で主役にキャスティングされゴールデン・アロー賞演劇新人賞受賞。みごとに大人の俳優として成長した。近年は時代劇「大岡越前」シリーズ(NHK BSプレミアム)などで活躍している。
「赤ずきんちゃんのオオカミ」は、そんな山崎の芸能活動のひとつの集大成として注目されていた。公演のアフタートークゲストにダンス&ボーカルグループ「DA PUMP」リーダーのISSAや「あっぱれさんま大先生」で苦楽をともにしたタレントの内山信二も出演予定だっただけに何とも残念。仕切り直しの活動に期待したい。