【ドクターホワイト】第5話 「CDT」チーム解散の危機? 白夜がAIと診断対決に挑む

女優の浜辺美波が主演を務めるカンテレ月曜ドラマ「ドクターホワイト」(午後10時)の第5話が14日に放送される。

雪村白夜を演じる浜辺美波【写真:(C)カンテレ】
雪村白夜を演じる浜辺美波【写真:(C)カンテレ】

白夜と研修医・佐久間の関係も進展か

 女優の浜辺美波が主演を務めるカンテレ月曜ドラマ「ドクターホワイト」(午後10時)の第5話が14日に放送される。

(※以下、ドラマの内容に関する記述があります)

 同作は、謎だらけの女性と“クセもの医者たち”が織りなす一話完結の医療ドラマ。浜辺演じる雪村白夜は、記憶喪失で社会性が皆無にもかかわらず、天才的な診断能力を持つナゾの女性。医療ジャーナリストで月刊「メディカルサーチ」の記者・狩岡将貴(柄本佑)に助けられた白夜は、運ばれた高森総合病院で豊富な医療知識を披露し、現役医師の誤診すら見抜いてしまう。

 院長の高森巌(石坂浩二)は、各科の枠を超えて正しい病名を協議する総合診断協議チーム「CDT」の発足を決意し、白夜をメンバーに加えた。院長の娘で内科医の高森麻里亜(瀧本美織)がリーダーに就任し、将貴は白夜のサポート役を務める。さらに、ネチネチと根に持つタイプの精神科医・西島耕助(片桐仁)、クセが強すぎる元外科医で現皮膚科医の夏樹拓実(勝地涼)、口数が少なく硬派な脳外科医・仙道直樹(高橋努)、暴走しがちな研修医・佐久間新平(高橋文哉)が加わった。

 高森総合病院に、グラビアアイドルの日比谷カンナ(水崎綾女)が運ばれてくる。撮影中に突然錯乱状態に陥り、失神したのだ。「CDT」は不可解な症状を解明するため診断協議を始めるが、外科部長・真壁仁(小手伸也)からチームの解散を宣告されてしまう。

 真壁は病院経営を立て直す名目で、「JMA」と呼ばれる医療分野に特化した経営コンサルタントを招へい。「JMA」が開発した最新のAI診断システムを導入して「総合診断科」を新設し、「CDT」を排除しようと考えていた。真壁は「CDT」と「JMA」の診断対決を提案し、それぞれのチームがカンナを診断することに。

 一方、白夜の謎を知っていると思われる麻里亜の兄・高森勇気(毎熊克哉)が横領の容疑で指名手配されてしまった。将貴は白夜を連れ戻したい何者かによって、大きな力が働いているのではと疑念を抱く。

 さらに予告動画では、白夜が研修医・佐久間のことを「好きです」という場面も。SNS上では「佐久間先生かわいすぎます。白夜ちゃんとどうなっちゃうんだろ」「白夜と佐久間先生恋の発展にならないかな……」といった声が挙がっている。

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