溝口琢矢、義理チョコに全力お返しの苦い思い出「重たいと思われがちだったかも…」

俳優の溝口琢矢が12日、都内で自身のカレンダー「溝口琢矢 2022-2023 カレンダー“みぞたび”~屋久島ネイチャー編~」の発売記念イベントを行った。

溝口琢矢カレンダー発売イベントに出席【写真:ENCOUNT編集部】
溝口琢矢カレンダー発売イベントに出席【写真:ENCOUNT編集部】

高校時代は前日にドーナツ屋に直訴の気合の入りっぷり

 俳優の溝口琢矢が12日、都内で自身のカレンダー「溝口琢矢 2022-2023 カレンダー“みぞたび”~屋久島ネイチャー編~」の発売記念イベントを行った。

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 今回のカレンダーは“みぞたび”シリーズ第3弾として、鹿児島・屋久島で撮影。お気に入りカットには崖で撮影した1枚を挙げ、「東映さんのオープニングムービーみたいに波がすごかった。自然の驚異を五感で感じられた日でした」と撮影を振り返った。

 バレンタインの予定を聞かれると「今年は本当にないですね。むしろ、予定をお待ちしています」と爽やかに回答。「人からなにかをもらうということに特別な感情を抱いていて、学校でチョコレートをもらうことも結構不思議な感覚でした」と学生時代を回顧し、「それ(プレゼント)に対して全力で応えてしまうので、お返しをもらう側からするとちょっと重たいと思われがちだったんじゃないかなと思います。みんな義理チョコでくれるのに、それに対して全力で返すスタンスでした。今となっては空気を読めばよかった」と苦笑いを浮かべた。

 高校時代はバレンタインのお返しのために前日から入念に準備を重ねていたという溝口。「近所のドーナツ屋さんで当日に揚げたものを渡したかった」とし、「前日にドーナツ屋さんにお願いしていたものをお母さんに取りに行ってもらって、それを学校に届けてもらい、休み時間中に配ってまわった」という驚きの“おもてなし”エピソードを披露。「そのくらいやってしまう。結果、お返しした本人じゃなくて、その話を聞いた親御さんからの評価が高くなりました」と学生時代の苦い思い出について語っていた。

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