平野歩夢、金メダル直後にホワイトと熱き抱擁 「これ泣きました」とファンの涙誘う
北京五輪は11日、スノーボード男子ハーフパイプ決勝が行われ、予選1位だった平野歩夢(TOKIOインカラミ)が最後の3回目で96.00点をマークし、逆転での金メダルに輝いた。競技後は今大会限りでの現役引退を表明している、五輪で3度金メダルの“レジェンド”ショーン・ホワイト(米国)と抱擁をかわし、ファンを感動させている。
「ここ最高でした!」とファン感動
北京五輪は11日、スノーボード男子ハーフパイプ決勝が行われ、予選1位だった平野歩夢(TOKIOインカラミ)が最後の3回目で96.00点をマークし、逆転での金メダルに輝いた。競技後は今大会限りでの現役引退を表明している、五輪で3度金メダルの“レジェンド”ショーン・ホワイト(米国)と抱擁をかわし、ファンを感動させている。
新旧の王者ががっちりと抱き合った。4位で終えた35歳のホワイト、平野を抱き寄せると何事か声をかけている。そして両手を体に回して、金メダルを祝福していた。
スノーボードの時代が移り変わった瞬間にファンも感動。ネット上では「ここ最高でした!」「感動しすぎて、幸せを感じました」「これが一番感動した」「これ泣きました」などの声が上がっている。
平野は前回の平昌五輪では銀メダル。ホワイトの3回目の試技で逆転を許していた。
次のページへ (2/2)
【写真】平野とホワイトががっちりと抱き合う瞬間