「ファンタスティック・ビースト」シリーズ過去2作が金ローに登場 4月に2週連続で放送へ

日本テレビ系「金曜ロードショー」は、「ファンタスティック・ビースト」シリーズを2週連続で放送する。4月1日午後9時からは第1作「ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅」で、8日午後9時からは第2作「ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生」だ。

第1作「ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅」のビジュアル【写真:TM & (C) WBEI Publishing Rights c J.K.R.】
第1作「ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅」のビジュアル【写真:TM & (C) WBEI Publishing Rights c J.K.R.】

「ハリー・ポッター」シリーズの原作者J.K.ローリングが自ら脚本している

 日本テレビ系「金曜ロードショー」は、「ファンタスティック・ビースト」シリーズを2週連続で放送する。4月1日午後9時からは第1作「ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅」で、8日午後9時からは第2作「ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生」だ。

 ハリー・ポッター魔法ワールド最新作「ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密」の劇場公開を記念して、金ローに過去作が登場だ。

「ファンタスティック・ビースト」シリーズは、「ハリー・ポッター」シリーズの原作者J.K.ローリングが自ら脚本を担当し、「ハリー・ポッターと賢者の石」の約70年前を舞台に、魔法動物学者ニュート・スキャマンダー(エディ・レッドメイン)の活躍を描く魔法ワールドの新シリーズだ。「ハリポタ」の世界観とつながっていて、ダンブルドア校長をはじめ、「ハリポタ」シリーズに登場するキャラクターたちが若き日の姿で登場する。監督は「ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団」からハリー・ポッターシリーズの監督を務めるデイビッド・イェーツが担当している。

 第1作の「ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅」は、ホグワーツ魔法魔術学校の教材としても使われる「幻の動物とその生息地」の著書である魔法生物学者ニュートのトランクから魔法動物が逃げ出したことをきっかけに巻き起こる大混乱が描かれる。興行収入は73.4億円の大ヒットを記録した。第2作の「ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生」も興行収入65.7億円の大ヒット。ニュートは、ホグワーツ時代の恩師であるアルバス・ダンブルドア(ジュード・ロウ)の指示で、移送中に脱走した闇の魔法使いグリンデルバルド(ジョニー・デップ)を追跡します。しかし、事態は魔法界、そして人間界をもおびやかしかねない状況に発展する。

 そして、4月8日公開の最新作「ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密」では、そんなグリンデルバルドを追うニュートたちの前に、最強の魔法使いと謳われるダンブルドア先生の隠された秘密が解き明かされる。第1作と第2作を見ておけば、最新作がより楽しめそうだ。

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