【新型コロナ】堀江貴文氏が持論「イベントを何も考えずに中止するのはやめたほうがいい」
実業家の堀江貴文氏が自身のYouTubeチャンネルに「コロナウイルスへの対応が過剰な件について」と題した動画をアップ。
YouTubeに「コロナウイルスへの対応が過剰な件について」と題した動画をアップ
実業家の堀江貴文氏が自身のYouTubeチャンネルに「コロナウイルスへの対応が過剰な件について」と題した動画をアップ。
新型コロナウイルスについて、「騒ぎすぎ」「不必要に怖がっている」「イベントを何も考えずに中止するのはやめたほうがいい」などと自らの意見を語った。
カーニバルを観るため、ブラジルのリオデジャネイロにいるという堀江氏は「アプリで日本のニュースを見ているが。騒ぎすぎ。ウイルス問題。本当に」と話すと、「そもそも冬場はインフルエンザ、風邪に感染しやすい。そういう時に、満員電車に乗って会社に行っていることが、めちゃくちゃ感染しやすい。満員電車なんて、人込みで濃厚接触しまくりじゃないですか。会社に行っても、狭いオフィスの中にたくさんの人たちが、ギュウギュウになっている」と指摘。
各企業が在宅勤務を進めているが、「テレワークを推進するのはいいと思います。僕は2006年に会社を辞めてから、ずっとテレワークをしていて、会社には行っていない。移動も車で、駅に近づかない。できるだけ睡眠時間を確保して、美味しいものをたくさん食べる。『感染症対策はしているんですか』と言われるが、もともとそういうことをやっている。インフルエンザワクチンも毎年打っています」と話した。
各地でイベントの中止が相次いでいることについては、「健康な成人の方しか集まらないイベントを、何も考えずに中止にするとかはやめたほうがいい。当然のことながら、高齢者の方や基礎疾患を抱えた方、自宅でも高リスク(の人)を抱えている方は自粛して頂いたほうがいい」と持論を述べた。
さらには「何よりも、多くの人は満員電車に乗って、ガチャガチャした駅に行ったりとか、睡眠や栄養を十分にとっていない人がいっぱいいる。まずはその対策をしないと。ドラスティックに何でもかんでも中止にしちゃえ、家から出るなとかはしないほうがいいかと思います」と語った。