羽生結弦は「素晴らしいアスリート」 “皇帝”プルシェンコがエール「自由に、自信を持って」
フィギュアスケートのトリノ五輪金メダリスト、“皇帝”と称されたエフゲニー・プルシェンコ氏(ロシア)が8日、自身のインスタグラムを更新。同日の北京五輪フィギュアスケート男子ショートプログラム(SP)で8位スタートとなった羽生結弦にエールを送っている。
「フィギュアスケート界に果たしてきた貢献は計り知れない」と言及
フィギュアスケートのトリノ五輪金メダリスト、“皇帝”と称されたエフゲニー・プルシェンコ氏(ロシア)が8日、自身のインスタグラムを更新。同日の北京五輪フィギュアスケート男子ショートプログラム(SP)で8位スタートとなった羽生結弦にエールを送っている。
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初出場の18歳・鍵山優真が自己ベストを更新する108.12点で2位、宇野昌磨は3位と好位置につけた一方、冒頭のジャンプにミスが出た羽生は8位。フリーでの巻き返しを狙うこととなった。
そんな中、プルシェンコは「五輪に4回出場した身から言いたいことがある」として、羽生へのエールをつづった。
「羽生結弦、君は素晴らしいアスリートだ。フィギュアスケート界に果たしてきた貢献は計り知れない。あさっては自由に、自信を持って滑ることができるように願っているよ。君は羽生結弦なんだから!」
そして、「すべてのオリンピアンは素晴らしいパフォーマンスを見せてくれている。すべてのスケーターとロシア代表に幸運を」と結んでいる。一時代を築いたロシアの英雄にとっても、羽生の思わぬつまづきは大きな出来事となったようだ。