18歳鍵山優真は「ジャンプの加点えぐい」 先輩スケーターが絶賛「最高のプログラム!」
北京五輪は8日、フィギュアスケート男子ショートプログラム(SP)が行われ、初出場の18歳・鍵山優真が自己ベストを更新する108.12点で2位。宇野昌磨は3位と好位置につけた。冒頭のジャンプにミスが出た羽生結弦は8位からフリーで巻き返しを狙う。プロフィギュアスケーターでバンクーバー五輪代表の織田信成はツイッターで3人の演技に言及している。
織田信成「最初のジャンプ向かうまでのあのスピードは本当に凄過ぎ!」
北京五輪は8日、フィギュアスケート男子ショートプログラム(SP)が行われ、初出場の18歳・鍵山優真が自己ベストを更新する108.12点で2位。宇野昌磨は3位と好位置につけた。冒頭のジャンプにミスが出た羽生結弦は8位からフリーで巻き返しを狙う。プロフィギュアスケーターでバンクーバー五輪代表の織田信成はツイッターで3人の演技に言及している。
初出場の鍵山は自己ベストを更新する堂々の演技で、王者ネイサン・チェン(米国)に次ぐ2位。
織田も興奮気味に「ゆーまくん! 最初のジャンプ向かうまでのあのスピードは本当に凄過ぎ! 120%出た!!」と絶賛。さらに「ジャンプの加点多分えぐい、何より音楽表現がもうノリノリでオリンピックを楽しんでる感じが全身で伝わってきて、最高のプログラム! それをオリンピックで出来る強さよっ!」と賛辞を並べていた。
2大会連続でのメダル獲得を目指す宇野には「しょーまくん。コンビネーションのタッチダウンはあったけど、団体戦でのCSspとStsqの取りこぼししっかり修正したのはさすがっ! 北京に来て氷の感触が良いのもあって、安定感がどんどん増してる感じあるからフリーも期待!!」とさらに期待をかけていた。
メダルを争うフリーは10日に行われる。