坂口健太郎、“汗をかかない”役で過酷撮影 真夏に長袖&ブーツ…「しんどかったなぁ」

俳優の赤楚衛二、坂口健太郎が7日、都内で行われたWOWOWオリジナルドラマ「ヒル」の完成報告会に出席した。坂口は自身が演じた役に「汗をかかない」設定があったため、真夏の撮影に苦労。長袖にブーツという格好で「しんどかったなぁ……。うだるような暑さで大変だった」と苦笑いで振り返った。

赤楚衛二と坂口健太郎(右)がドラマ「ヒル」の完成報告会に出席【写真:ENCOUNT編集部】
赤楚衛二と坂口健太郎(右)がドラマ「ヒル」の完成報告会に出席【写真:ENCOUNT編集部】

ドラマ「ヒル」の完成報告会に出席

 俳優の赤楚衛二、坂口健太郎が7日、都内で行われたWOWOWオリジナルドラマ「ヒル」の完成報告会に出席した。坂口は自身が演じた役に「汗をかかない」設定があったため、真夏の撮影に苦労。長袖にブーツという格好で「しんどかったなぁ……。うだるような暑さで大変だった」と苦笑いで振り返った。

 今井大輔氏による漫画を原作に、他人に寄生する不法滞在者“ヒル”の運命と格差社会の闇を描く社会派復讐サスペンス。赤楚は他人になりすましをされ、殺人未遂罪で警察に追われるユウキ、坂口は“ヒル狩りのカラ”の異名を持つ男・カラを演じた。

 赤楚と坂口は本作で約2年ぶりに共演。一緒のシーンは少なかったものの、「頼もしさと力強さを感じた」(赤楚)、「やっぱりうれしいですね」(坂口)と喜んだ。劇中はアクションも多かったが、赤楚は「僕は基本的にボコボコにされる。パンチにキック……。追われて殴られての繰り返しで、なんでこんな目に遭っているかって。とにかく理不尽な思いをした」と告白。赤楚の殴られる姿を見たという坂口は、「赤楚がやられている様を見ていて、すごくいいやられっぷりだと思った!」と絶賛した。

 内容にかけ「住まい」について聞かれた2人。坂口に「最近何か買った?」と聞かれた赤楚は「大きい加湿器を買いました。小さいやつだと乾いちゃうのでいいですね」と回答。坂口は「買ってよかったなと思うのでウォーターサーバー。お湯も出るやつなんだけど、猫舌だからやかんで沸かすと熱すぎて、ウォーターサーバーのお湯がちょうどいい」と話していた。

 本作は3月4日の午後11時より配信スタートする。全12話で、前半6話がSeason1として赤楚が主演、後半6話はSeason2で坂口が主演となる。

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