お笑いコンビ「鬼越トマホーク」が映画「西成ゴローの四億円」「西成ゴローの四億円 -死闘篇-」（12日全国公開、上西雄大監督）の応援芸人に就任した。

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　上西監督・主演×奥山和由プロデューサーがタッグを組んだ同作。現在大阪では先行上映中となっている。俳優・監督・脚本、劇団主宰などマルチに活動する上西が演じる主人公・ゴローを中心に、最大の敵となるフィクサー・奥田瑛二、政府諜報機関時代のゴローの元同僚・津田寛治、ゴローの最初の敵・波岡一喜など濃密なキャラクターが活躍する前篇と、松原智恵子、笹野高史、加藤雅也、木下ほうか、石橋蓮司など個性派俳優が彩りを加える後篇の2部作となっている。

　また就任と併せて「鬼越トマホーク喧嘩チャンネル」にて上西監督が登場する、コラボ企画動画が公開された。

　映像では作品を観た2人から「めちゃくちゃ面白かった」、「（僕らのような男性陣はとくに）ドハマりしちゃう」、「登場人物の貯金額とかお金にまつわる演出が効いてる」、「思わずゴローに感情移入してしまう」など、自身初の映画の応援芸人とは思えないほどの熱い見どころトークを披露している。

　就任に対し、坂井良多は「映画はすっごく面白いんですけど、万が一、不満のある方は、金ちゃんの実家『居酒屋金ちゃん』の食べログのクチコミに書き込んでください」と呼びかけた。