荒牧慶彦、記念の“殺陣”公演に新人オーディションも 俳優デビュー10周年記念企画
荒牧慶彦が、2022年12月に、俳優デビュー10周年を迎える。同月に、荒牧自らプロデュースする殺陣をメインとした公演「荒牧慶彦俳優10周年記念公演『殺陣まつり~和風三国志~』」が、東京・明治座で開催されることが決まった。
最終審査員はネルケプランニング会長・松田誠氏、明治座専務取締役・三田光政氏ら
荒牧慶彦が、2022年12月に、俳優デビュー10周年を迎える。同月に、荒牧自らプロデュースする殺陣をメインとした公演「荒牧慶彦俳優10周年記念公演『殺陣まつり~和風三国志~』」が、東京・明治座で開催されることが決まった。
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公演に合わせて、荒牧の事務所「Pasture」が、新人男性俳優を募集するオーディションを行う。オーディション合格者は「殺陣まつり」でお披露目。オーディションは、3月から開始予定で、詳細発表は今後、荒牧慶彦の公式サイトなどで順次告知される。
また、オーディションの最終審査員には、ネルケプランニング会長・松田誠氏、明治座専務取締役・三田光政氏、日本テレビ系ドラマ「あいつが上手で下手が僕で」総合演出・橋本和明氏ほか、荒牧自身も名を連ねる。
荒牧慶彦のコメントは以下の通り。
「荒牧慶彦です。俳優10周年を迎えるにあたり、新しいことに挑戦しようと思います。それが自主プロデュース公演と所属俳優オーディションです。僕の事務所・Pastureは『牧場』の意味です。芸能事務所と銘打ってはいますが、僕自身は事務所というよりも“ギルド”のようなイメージをもっています。各々が独立していて、それぞれの能力を持ち寄ってさまざまなミッションをクリアしていきたい。今後、所属する俳優やクリエーターが増えていってもその気持ちは変わりません。まさに放牧された才能のある人たちが休息したいとき、相談したいとき、飛躍したいときに立ち寄る場所がPastureであったらいいなと思っています。
Pastureに“new”という単語を加えて慣用句にすると「新しい活動の場」という意味にもなります。新しく加わっていく人たちによって変化し、『新しい活動の場』が広がっていくこと、それこそがPastureの企業理念です。どんな役者が新しく、僕らの仲間になってくれるのか楽しみです。それは僕たちを応援してくださるファンの皆さんとも創り上げていけるものだと思っています。今後ともPastureをどうぞよろしくお願いいたします」
□荒牧慶彦(あらまき・よしひこ)、1990年2月5日、東京都生まれ。2012年12月、ミュージカル「テニスの王子様」で本格的に俳優デビュー。主な出演作は、舞台「刀剣乱舞」シリーズ/山姥切国広役、MANKAI STAGE「A3!」シリーズ/月岡紬役など。東宝系映画「刀剣乱舞」/山姥切国広役、テレビ東京系「テレビ演劇サクセス荘」/サー役など。最新の舞台は、2022年夏・明治座主演公演舞台「ゲゲゲの鬼太郎」/鬼太郎役