アニメ「サマータイムレンダ」4月14日放送開始 花江夏樹「終始緊張感のある作品」
日笠陽子「希望と絶望を繰り返してひとつの答えを探しにいく物語」
○日笠陽子
――本作の印象は?
「夏の日差しが爽やかな始まりから段々と不穏な空気が漂い、謎が謎を呼ぶ展開になっていき、希望と絶望を繰り返してひとつの答えを探しにいく物語という印象です」
――演じるキャラクターの印象と、役に対する意気込みは?
「ひづるは見目麗しく成長した女性で、淡々と冷静かつ、驚異的な戦闘技術の持ち主です。また、ひづるの中にいるずっと泣いたままの子どもの心がどのように昇華され、向き合い、成長していくのか見て頂けたらうれしいです」
○浦山 迅
――本作の印象は?
「なつかしい和歌山弁が織りなす青春群像かと思いきや、陰と陽が交差するハリウッド映画ばりのスピード感で主人公たちを闇の世界へ引きずり込む。君たちがきっと未来を変えてくれると信じておるよ。ワイもつれもていこら」
――演じるキャラクターの印象と、役に対する意気込みは?
「往年のクリント・イーストウッドを思わせる存在感。心に深い傷を負いながらも青年たちに寄り添う姿は“カッコイイ!”くぐもった熱情を抱く老人を淡々と演じてみたい」
○小野賢章
――本作の印象は?
「先の展開がまったく予想できず、そして作中に散りばめられた違和感がつながる瞬間の興奮がたまらなく、最後まで一気に読んでしまいました。細かく話してしまうと、ネタバレにつながりそうな気がして……笑 とにかく見ていただきたいです!」
――演じるキャラクターの印象と、役に対する意気込みは?
「菱形窓は、正義感が強く、まっすぐで裏表のない気持ちの良い青年の印象があります。慎平にとって、頼りになる親友になれるよう、ていねいに演じていきたいと思います。あと今回は、オール和歌山弁なので、なかなかプレッシャーではありますが頑張ります!」
○河瀬茉希
――本作の印象は?
「謎が多く『どうなるの!? もう誰も信じられない!!』と原作を読みはじめたら止まりませんでした。美しい海、明るい夏の日差しの中起こる不気味さがまたたまりません。『影』とは何なのか、何が狙いなのか……。またアニメではどのように描かれるのかとても楽しみです!」
――演じるキャラクターの印象と、役に対する意気込みは?
「朱鷺子は頭も良く穏やかですが、冗談を言ったりノリも良くて明るい子だなと感じました。そして澪をいつも気にかける優しさもあって……。朱鷺子が慎平や潮たち、そして影とどう関わっていくのか、そして和歌山弁での掛け合いも楽しみたいと思います! よろしくお願いします!」