ロンブー亮、謹慎中の家族の振る舞いに感謝「特別な気遣いせず見守ってくれていた」

お笑いコンビ「ロンドンブーツ1号2号」の田村亮が3日、都内で行われた映画「ブルー・バイユー」公開記念イベントに出席した。

イベントに出席した「ロンドンブーツ1号2号」の田村亮【写真:ENCOUNT編集部】
イベントに出席した「ロンドンブーツ1号2号」の田村亮【写真:ENCOUNT編集部】

「『頑張っていかなきゃ』という気持ちになりました」と謹慎中を回顧

 お笑いコンビ「ロンドンブーツ1号2号」の田村亮が3日、都内で行われた映画「ブルー・バイユー」公開記念イベントに出席した。

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「ブルー・バイユー」はアメリカの司法制度に翻弄(ほんろう)される家族を描いた作品。韓国で生まれ、わずか3歳でアメリカに養子に出された青年が、自身は知る由もない30年以上前の書類不備で国外追放命令を受けてしまったとき、愛する家族との暮らしを守るためにある決断をするという感動作。

 闇営業問題で芸能活動を自粛したが、紆余曲折を経て現在は活動に復帰した亮。映画にちなみ、家族の絆を感じた出来事があったかと聞かれると「謹慎しているときの家族の立ち振る舞いや接し方が、特別に気遣いされるということではなく、子どもを含めて(家族が)自分のことを見守ってくれていた」と明かし、「何も言わずに見てくれている雰囲気には、今でも感謝しています。『頑張っていかなきゃ』という気持ちになりました」と頭を下げた。

 先月で50歳の誕生日を迎えたことについても触れ、「もうこれ以上、家族にもみんなにも迷惑をかけない」と今後の人生のモットーについて語っていた。

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