【カムカムエヴリバディ】ひなたがラジオ英語講座 テレビや漫画など誘惑との“闘い”も

第14週で、大月るい(深津絵里)と錠一郎(オダギリジョー)の娘・ひなた(新津ちせ)が登場したNHKの連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」(月~土曜、午前8時)。時代劇が好きで元気で明るいひなたがどう成長していくのか楽しみになってきた視聴者も多いはず。7日から始まる第15週の見どころを探った。

ラジオを聴く大月ひなた(新津ちせ)【写真:(C)NHK】
ラジオを聴く大月ひなた(新津ちせ)【写真:(C)NHK】

朝ドラ第15週(2月7日から)の見どころを探る

 第14週で、大月るい(深津絵里)と錠一郎(オダギリジョー)の娘・ひなた(新津ちせ)が登場したNHKの連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」(月~土曜、午前8時)。時代劇が好きで元気で明るいひなたがどう成長していくのか楽しみになってきた視聴者も多いはず。7日から始まる第15週の見どころを探った。

(※以下、ドラマの内容に関する記述があります)

 NHKによると、大月家に古びたラジオがやってくるという。るいは、英語がしゃべれるようになりたいと言うひなたに、毎朝ラジオ英語講座で勉強することを提案する。錠一郎の協力もあって、ひなたは、テキストを手に勉強を始める。しかし、小学生のひなたにはテレビや漫画など誘惑も多く、だんだんと英語の勉強は後回しになっていってしまう展開に。そんなある日、ひなたの初恋の相手・ビリーが1人で店を訪ねてくるという。

 そして時は流れて舞台は1983年の京都に。高校3年生になったひなた(川栄李奈)の物語が始まるという。

 第15週では、週の途中から、いよいよ成長したひなたが登場し、本格的に3代目ヒロイン・ひなたの物語となるようだ。

 幼少期のひなたは、元気で明るく天真らんまんだったが、川栄が演じる成長したひなたはどうなのか。これまでの取材では、川栄はどうもひなたと似たタイプらしい。川栄が演じるひなたも日本の朝を明るく元気にしてくれることを期待したい。また、ラジオ英語講座が久々に登場することも気になる。幼少期のひなたは、いろんな誘惑によって英語は後回しになるようだが、ラジオ英語講座はこの作品の柱の1つのはず。今後の展開にどう関係していくのか注目したい。

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