「たんぱく質」のどデカ文字…ローソンが“分かりやすすぎる”サンドイッチを発売した理由
正面にデカデカと書かれた「たんぱく質」の文字、傍らには同様に大きく「えび」と書かれた商品も……。ローソンが発売したプライベートブランド(PB)の“分かりやすすぎる”サンドイッチがSNS上で話題となっている。奇抜なデザインのパッケージはなぜ生まれたのか、ローソン本社に聞いた。
京都・滋賀・奈良・兵庫・大阪・和歌山の近畿エリア限定で販売
正面にデカデカと書かれた「たんぱく質」の文字、傍らには同様に大きく「えび」と書かれた商品も……。ローソンが発売したプライベートブランド(PB)の“分かりやすすぎる”サンドイッチがSNS上で話題となっている。奇抜なデザインのパッケージはなぜ生まれたのか、ローソン本社に聞いた。
今回、SNS上で話題となった商品は、ローソンが展開するPB「L marche」の「たんぱく質が摂れるチキン&たまごのサンド」と「海老カツサンド」。京都・滋賀・奈良・兵庫・大阪・和歌山の近畿エリア限定で販売されているサンドイッチだ。
今回の“分かりやすすぎる”新商品のデザインについて、ローソンの担当者は「たんぱく質がとれるという機能や、使用している食材を分かりやすくお伝えしたいと考え、数パターンのデザイン案の中から決定しました。先に『たんぱく質が摂れるチキン&たまごのサンド』のパッケージが決まり、発売のタイミングが同じだった『海老カツサンド』も同様のデザインとなりました」と経緯を説明する。
利用者からは「インパクトある」「面白い」と好評だといい、今後も近畿エリアでは、一部サンドイッチで同様のパッケージの採用を検討しているという。
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【写真】SNS上で話題のローソンのサンドイッチ