元NHKでフリーアナウンサーの神田愛花が新型コロナウイルスに感染したことが分かった。1日に所属事務所が発表した。一方で、夫でお笑いコンビ「バナナマン」日村勇紀の感染も同日に明らかになった。

　神田は1月31日夜に喉の違和感があり、病院でPCR検査を受けた結果、2月1日に陽性と診断された。発熱や倦怠感など症状はなく、容体は安定しているといい、「今後は保健所の指示に従い療養して参ります」としている。

　日村の感染については、日村の所属事務所が公表。公式サイトによると、「新型コロナウイルスの検査で陽性であることが確認されました」といい、「家族の新型コロナウイルス感染を受け、本日医療機関にてPCR検査を受けたところ、陽性と診断されました。発熱などの症状はありませんが、自宅待機をし保健所からの連絡を待っている状況です」と説明した。

　相方の設楽統については、「念のため設楽統も同検査を受け、陰性を確認しております」とし、陰性であることを伝えている。

　全国的に新型コロナの感染拡大が続く中で、芸能界ではこの日も感染報告が相次いだ。お笑いトリオ「東京03」の角田晃広、お笑いコンビ「次長課長」河本準一らの感染が明らかになった。