【鎌倉殿の13人】第4回 視聴率好調キープ、15.4%で同時間帯4週連続トップ

俳優・小栗旬が主人公・北条義時を演じるNHKの大河ドラマ「鎌倉殿の13人」(日曜午後8時)の第4回が1月30日に放送され、関東地区の平均世帯視聴率が15.4%だったことが31日、ビデオリサーチの調べで分かった。前回の第3回の16.2%から0.8ポイント下がったものの、高視聴率と言われる15%超を記録し、ハイレベルな数字で安定しはじめてきた。

北条義時を演じる小栗旬(左)と源頼朝を演じる大泉洋【写真:ENCOUNT編集部】
北条義時を演じる小栗旬(左)と源頼朝を演じる大泉洋【写真:ENCOUNT編集部】

前回の第3回の16.2%から0.8ポイントダウンもハイレベルな数字

 俳優・小栗旬が主人公・北条義時を演じるNHKの大河ドラマ「鎌倉殿の13人」(日曜午後8時)の第4回が1月30日に放送され、関東地区の平均世帯視聴率が15.4%だったことが31日、ビデオリサーチの調べで分かった。前回の第3回の16.2%から0.8ポイント下がったものの、高視聴率と言われる15%超を記録し、ハイレベルな数字で安定しはじめてきた。

 また、同時間帯でも、テレビ朝日系「ポツンと一軒家」の関東地区の平均世帯視聴率14.5%を上回り、4週連続同時間帯でトップの数字となった。

 第4回は、治承4年(1180年)8月、ついに挙兵を決断した頼朝の一党が、伊豆国の目代・山木兼隆を討って初戦を飾るべく戦支度を始めるが、頼朝の乳母子である山内首藤経俊(山口馬木也)に助力を断られるなど、強大な平家の威光の前に思うように兵が集まらない展開だった。それでも、終盤には源平合戦の本格的な始まりが描かれ、今後の激しい展開を感じさせた。

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