元ラグビー日本代表で現役医大生・福岡堅樹、文武両道を支えた祖父からの言葉とは

ラグビー元日本代表の福岡堅樹が30日、自身の著書「自分を信じる力」(講談社)発売記念オンライン記者会見に登壇した。現在は現役医学部生として医師を目指している福岡は「たくさんの方々のおかげで、ここまで夢の道を突き進むことができました」と改めて周囲に感謝した。

記者会見に登壇した福岡堅樹
記者会見に登壇した福岡堅樹

自身の著書「自分を信じる力」発売記念オンライン記者会見

 ラグビー元日本代表の福岡堅樹が30日、自身の著書「自分を信じる力」(講談社)発売記念オンライン記者会見に登壇した。現在は現役医学部生として医師を目指している福岡は「たくさんの方々のおかげで、ここまで夢の道を突き進むことができました」と改めて周囲に感謝した。

 自身初の著書を発売した今の心境について問われると「自分自身、まさかこのタイミングで本を出せるとは」と驚きながらも、「人からは難しいと思われる挑戦をしていく中で、その道を進むには勇気が必要。自分でできると信じることが力になると思うので、どういう風に自信を持ったのか。根拠のない勇気ではなく、自分なりの根拠があって道を進むことができた。その考え方を改めて振り返るいい機会になりました」と話した。

 日本代表として2019年のW杯日本大会の8強進出に貢献しながらも、医学部進学を決意して現役を引退。21年に順天堂大学医学部に合格し、まさに“文武両道”を実現した。著書の中では「客観力」「切り替え力」などについて触れており、「『文武両道だから完ぺきにこなしてきた』と思われるのは少し違っていて、そこに自分の考え方があったからできた。完ぺきではなくて、自分なりの考えで克服してきたからこそ、こういう道に進めた」と振り返った。

 福岡は「今も自分の中で大事にしている言葉」として、「祖父からいただいた言葉で、『才能を持って生まれたからにはその才能を社会に還元する責任があるんだ』と以前から言われていました」と明かし、「これを言うとごう慢に思われなくもないですけれども、自分は両立する道ができると信じていた。実現させたいと思って進むようにしてきました」と言葉に力を込めていた。

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