藤森慎吾「どこか気楽に構えてしまっていた」 新型コロナ感染、リアルな症状を明かす

お笑いコンビ「オリエンタルラジオ」の藤森慎吾が29日、自身のYouTubeチャンネルを更新。新型コロナウイルス感染後の経過を報告している。

藤森慎吾【写真:ENCOUNT編集部】
藤森慎吾【写真:ENCOUNT編集部】

「39度以上の熱と、食事もままならない痛みに苦しんだ期間でした」

 お笑いコンビ「オリエンタルラジオ」の藤森慎吾が29日、自身のYouTubeチャンネルを更新。新型コロナウイルス感染後の経過を報告している。

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「藤森慎吾、新型コロナ感染の経過のご報告」と題して投稿。冒頭では「症状が発症してから6日目になります。だいぶ体調も落ち着きまして、症状も良くなったので」と報告し、症状についての質問などに答えていった。

 まずは発熱について、最高で39.2度だったことを明かし、喉の痛みは「つばを飲み込むことがほぼできないくらい」「喉の奥の全面が口内炎のような色になるような状態」と告白。食事もつらい状況だったと語っている。

「報道で見るように『オミクロン、感染力高いよね』といいながら、同時に重症化している患者さんが多くないとも目にしていたので、どこか気楽に構えてしまっている部分があったのですけれども、症状人それぞれだと思いますが、僕の場合は39度以上の熱と、食事もままならない痛みに苦しんだ期間でした」

 さらに、陽性判定初日からの細かな経過についても詳細に報告。現在は熱も36.5度まで下がり、喉の痛みも軽くなったとして、「ようやく元通りに近付いてきているかな」と語った。

 最後には「ぜひこの動画を見て参考にしていただける部分はしていただいて、『感染対策甘いよ』と警鐘を鳴らしていただく方がいてもいいと思います。何を感じ取っていただくかは皆さんそれぞれだと思いますが、私の現時点での状況報告としてはこんな感じでございます」と結び、2月からの仕事復帰への思いを述べている。

 コメント欄では詳細な経過報告に感謝する声が多く集まっていた。

次のページへ (2/2) 【動画】藤森慎吾、新型コロナの主な症状や詳細な経過を報告
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