向井理がドSで不愛想な官能小説家に「テレ東らしい作品。台本読むだけでニヤけています」

4月からテレビ東京系で放送されるドラマ25「先生のおとりよせ」(毎週金曜、深夜0時52分)で、向井理と北村有起哉が主演する。ドSで不愛想な官能小説・榎村を演じる向井は「今の時代を反映する『おとりよせ』をまた違う角度から楽しんでもらえるのではないかと思います」と意気込んだ。

向井理と北村有起哉【写真:(C)テレビ東京】
向井理と北村有起哉【写真:(C)テレビ東京】

4月からテレ東で放送の「先生のおとりよせ」

 4月からテレビ東京系で放送されるドラマ25「先生のおとりよせ」(毎週金曜、深夜0時52分)で、向井理と北村有起哉が主演する。ドSで不愛想な官能小説・榎村を演じる向井は「今の時代を反映する『おとりよせ』をまた違う角度から楽しんでもらえるのではないかと思います」と意気込んだ。

 原作は、2013年から18年までpixivコミックで連載された中村明日美子(漫画家)・榎田ユウリ(小説家)共著による同名作品。実在する「おとりよせグルメ」を軸に、漫画と小説のリレー形式で紡がれる作品を、「孤独のグルメ」シリーズ、「きのう何食べた?」、「忘却のサチコ」など、数々のグルメドラマを生み出してきたテレビ東京にて、ほんのり官能感が漂う新感覚グルメドラマとして連続ドラマ化される。

 主人公で、ドSで不愛想な官能小説家・榎村遥華を演じるのは現在放送中のドラマ「婚活探偵」(BSテレ東)でも主演を務め、「着飾る恋には理由があって」(TBS)や舞台「劇団☆新感線 狐晴明九尾狩」等、数々の人気作に出演する俳優の向井理。小説家・榎村とタッグを組んでコラボ作品を執筆することになる明るくフェミニンでドMな美少女漫画家・中田みるく役を演じるのは映画「すばらしき世界」、ドラマ「ムショぼけ」(ABC)、舞台「願いがかなうぐつぐつカクテル」等に出演し、様々なジャンルで活躍している北村有起哉。確かな実績を持つ2人が、個性的な2人をどう演じるのか、注目が集まる。

 オファーを受けた向井は「テレビ東京らしい、ゆるくも攻めた作品になりそうだと楽しみになりました。今の時代を反映する『おとりよせ』をまた違う角度から楽しんでもらえるのではないかと思います」と意気込み、「実際にすばらしいおとりよせ品をいただけるとのことなので、台本を読んでいるだけでニヤけています」と明かした。

次のページへ (2/2) 【写真】「先生のおとりよせ」の原作カット
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