中西学の引退で第三世代が不眠状態に…天山広吉「俺も寝られへんわ」
新日本プロレスの野人・中西学の引退を受け、ともに戦った第三世代の面々がツイッターで改めて心境を明かしている。
未明に相次いでツイート センチメンタルな一夜過ごす
新日本プロレスの野人・中西学の引退を受け、ともに戦った第三世代の面々がツイッターで改めて心境を明かしている。
中西は22日の東京・後楽園ホール大会の8人タッグ戦で引退。27年間のプロレス人生でともに切磋琢磨してきた天山広吉、小島聡、永田裕志の面々は、盟友を見送った後も眠れない一夜を過ごした。
小島は午前3時過ぎにツイッターを更新。「中西さんの引退を見届けて、センチメンタルな気持ちが強いから寝られなくて、中西さんも切ない気持ちなのかなと思ってツイッター覗いたら『ブルパワーズ』としか呟いてなくて、、、中西学の恐ろしさに震えがきてます(´;ω;`)。。。」と、心にぽっかりと大きな穴が空いてしまった様子をつづった。
これに反応したのが天山で、午前4時頃「ホンマやな 俺も寝られへんわ((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル」と投稿した。
永田も中西に関するツイートを連投し、「ずっと私の側にいてくれたパートナーでした。中西先輩の第二の人生に幸あれ」と感傷的にエールを送った。
3人とも試合後の控室で撮影した中西とのツーショット写真を投稿しており、第三世代の固い絆に、ファンからは「4人が揃う姿が見れないかと思うとすごく寂しいです」「最高の2ショットをありがとうございます」「涙をこらえて笑顔で中西選手を送り出す第三世代のみなさんが素晴らしかったです」「第三世代4人で戦うのが最後って思いたくないです」などのコメントが続々と寄せられた。
中西本人は23日、ツイッターで「後楽園ホール中西学引退記念大会超満員大興奮大盛況で終了」と報告。新日本の今後の大会への応援を呼びかけながら「中西学から皆様へプロレス生活27年間のご愛顧を心より御礼申し上げます」と、改めて感謝の気持ちをつづった。