田原俊彦、還暦でも“ジ・アイドル” デビュー43年目も息苦しさ感じず「ケセラセラ」

歌手の田原俊彦が27日、都内の講談社で還暦記念写真集「DOCUMENTARY」の発売記念記者会見を行った。会見中は代名詞のハイキックを鮮やかに決めるなど60歳とは思えないキレをみせつけた田原。「こんな年齢になるまで“ジ・アイドル”を継続してやっているとは想像できなかった」と驚きつつ、「還暦と言われても実感することがない。1つの通過点」と語った。

今年でデビュー43年目の田原俊彦【写真:ENCOUNT編集部】
今年でデビュー43年目の田原俊彦【写真:ENCOUNT編集部】

還暦記念写真集が完成

 歌手の田原俊彦が27日、都内の講談社で還暦記念写真集「DOCUMENTARY」の発売記念記者会見を行った。会見中は代名詞のハイキックを鮮やかに決めるなど60歳とは思えないキレをみせつけた田原。「こんな年齢になるまで“ジ・アイドル”を継続してやっているとは想像できなかった」と驚きつつ、「還暦と言われても実感することがない。1つの通過点」と語った。

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 今年でデビュー43年目。アイドルとして苦悩もあったと思うが「楽天家で、つらいことや悲しいことがあってもケセラセラ。なんとかなるよって思う。バカだから一晩で忘れちゃう」とアイドルとしての息苦しさはなかったと回想。「愛するファミリーが支えてくれた」とファンに感謝し、「いい思いをするのはいろんな苦労もあるけど、最後にご褒美があると思えば乗り越えて頑張れる。ヒット曲を目指してこれからも歩んでいきたい」と声を弾ませた。

 還暦にちなみ、同書では“赤ふんどし姿”を披露。これが田原にとって初ヌードとなる。「どう撮るのか怖かった。ギャランドゥがすごかった。なので、大変だった(笑)。着替えるときはちょっと恥ずかしかった。おしりをそんなに見せていいのかな? って。こんなに脱ぐとは思わなかった」。笑いながら撮影を振り返った。

 マイケル・ジャクソンさんを「指針として頑張ってきた」という田原。「エンターテイナーとしてずっとリスペクトしてきた。彼が50歳で亡くなって彼の年齢を超えて、1年1年が新しい挑戦だと感じている。今後どうなるのか、神のみぞ知るんですけど生きるしかない。今年も精いっぱい、明るくハッピーにやっていきたい」と抱負を述べた。

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